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おすすめの本「夜と霧」

お久しぶりです。ブログが更新出来ない環境に居たため、お久しぶりになりました。皆様、お元気にしていますでしょうか。まだまだ残暑が残っています。どの方もどうか体調にお気をつけください。今日はおすすめの本を紹介いたします。「夜と霧」ナチスにより強制収容所に送られたものの、奇跡的に生きて戻ってこられた方が書いた本です。舞台は第二次世界大戦中です。強制収容所での血生臭い物語がつらつらと記されています。おすすめとは言うものの、読んでいて楽しい気分になれるものではありません。正直、辛い想いをしますし、繊細な方は読まないほうが良いかもしれません。自分自身、今でも忘れることが出来ません。ですが、当時の悲惨さを知ることで、平和の有難さを知ることが出来ました。同時に、誰もが持っている残酷さも感じることが出来ました。誰しも同じ状況に置かれたら残酷な行動を取ってしまうかもしれません。どんな状況でも優しく居れる人は美しいです。限界の状況に立たされた時でも人に優しく、残虐な行動に出ない人間になりたいとこの本を読んで感じました。自分自身、何があっても絶対に残虐な行為はしないと思っています。どんなに殴られ蹴られても、空腹の日々が続いても、ただ真っ当に純粋に生きたいと感じます。自分自身が同じことをしたいとは思いません。ですが、戦争の真っただ中に居たとしたら感覚は麻痺してしまうかもしれません。周りで平然と人殺しが行われ、自分自身も殴られ蹴られ、空腹の日々が続き、毎日当たり前に残虐な光景を見たら感覚が麻痺するのではないかと恐怖を覚えます。そこが人間の怖い部分だと思います。強制収容所での出来事は人間がする行為とは思えな
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誰かのために

ビクトール・フランクルがアウシュビッツ強制収容所で厳しい労働を強いられたときに気づいたことがあります。※ロゴセラピー(意味中心療法)は、オーストリアの精神科医V.E.フランクルが創始した、「生きる意味」を見出すことを援助する心理療法です。強制収容所での体験を基に「どんな時も人生には意味がある」という信念に基づき、逆境にいる人の心理的な回復や、人生の肯定的な意味の再構築を目的とします。 彼は十分な食事を与えられない中で、栄養失調になりながらも「働けなくなったらガス室」という恐怖の中でなんとか生き抜いていました。その時、「妻はどうしているだろうか。同じように苦しんでいるのか」と思った瞬間、「その妻の何倍の苦しみでもいいから、自分が代わって受けたほうがましだ」と思ったら、自分でも驚くほど力がみなぎってきた。とおっしゃっています。なので、周囲の仲間に「誰でもいいから、心から愛している人の身代わりになっているつもりで働いてごらん。素晴らしい力がわいてくるから」と教えたそうです。すると、それを実行した人たちは、その瞬間から元気を回復して、終戦までだれひとり欠けることなく生き残ったそうです。私は、以前フィギア選手の浅田真央選手が最後のオリンピックで素晴らしい演技をして世界中を感動させたことをブログに書きました。その時、「浅田選手は誰のために滑っているのかな」という思いを、演技を見ながら思いました。後のインタビューで、彼女は、「このジャンプはあの人のために。このジャンプはコーチのために」と今までお世話になった人のために飛んでいたと語っていました。この演技は、素晴らしい感動を与え、しかも、一度も
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産業カウンセラーが教える「愚痴」と「相談」の違い|話すことで見つかる“自分らしさ”

30代のころ、産業カウンセラー養成講座で読んだ本『夜と霧』。その中にある「人には生きる意味がある」という言葉が、今でも心に残っています。誰かに話すこと、聴いてもらうことは、思っている以上に心を軽くし、自分を取り戻す時間になります。1. きっかけは、同期のひと言から「私、産業カウンセラーの勉強してるの!」ある日、新卒の同期にそう言われた瞬間、なぜか焦るような気持ちが込み上げてきました。当時の私は人事として、採用や面談など“人と関わる仕事”に携わっていましたが、どこかで「もっと相手の話をちゃんと聴けるようになりたい」と感じていました。「傾聴」を学ぶことで、相手の良さを引き出せるのではないか?もっと人に深く興味を持てるのではないか?そう思い、産業カウンセラーの学びをスタートしました。結果として、面談や面接で相手の本音を引き出せるようになり、信頼関係の築き方も大きく変わりました。今では、あのときの“焦り”が私の人生を動かした大切なきっかけだと思っています。2. 「愚痴」と「相談」のちがい愚痴は「今の気持ちを外に出すこと」。相談は「これからを一緒に考えること」。どちらも大切な心のプロセスです。ただ、最初から「解決」なんていらないんです。まずは安心して話せる場所があること、受け止めてくれる誰かがいることが、人の心をほどいていきます。3. 愚痴を聴くことは、“寄り添う”こと産業カウンセラーは、すぐにアドバイスをしません。相手の言葉を「評価せずに受け取る」ことを大切にしています。「そんなふうに感じたんですね」「それはつらかったですよね」そんな一言が、心に小さな安心を生みます。それが心理的安全性
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