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服装は自己主張であり、ゆえに批判されることもある

昨日の記事の続きです。繰り返しになりますが、人には基本的に自分の好きな格好をする自由があります。しかし、そこから生じる結果についてはまったく責任がないわけではありません。DJ SODAさんが胸を触られたことを自業自得だとはいいませんが、そうした事態を引き起こした原因をつくったことは間違いありません。被害者を一切責めるな、二次加害だとの声がありますが、被害者が可哀相だ、そっとしておけでは、今後類似の事件が発生することを防止できないでしょう。そうしたことが起きないような人々の意識向上は勿論必要です。加害者への厳罰もいいでしょう。しかし、それだけではこうした性的暴力を完全に失くすことはできないのです。更にいうと、彼女の服装は非常に煽情的だと思います。煽情的とは、つまり劣情を煽るということです。煽られる方が悪いというかも知れませんが、彼女もそのつもりであんな格好をしているはずです。つまり劣情を煽られた人間(男性が多いと思います)が、場の雰囲気に流されて行き過ぎた行為に走った。煽情的な格好をしてムラムラさせておいて、ムラムラするほうの勝手だというのは無責任ではないでしょうか。再び繰り返しますが、私は性的暴力を正当化しているのではありません。それが発生した状況や原因を考えているだけです。それからフェミニストの皆さんは露出度の高い服装をした女性の写真やイラストを厳しく批判しますが、このDJ SODAの格好をどう思っているのでしょう。彼女はOKというのは、ダブスタではありませんか。それとも自由な女性を体現していると称賛するのかな。また、人を外見で判断するなとの主張については、何度もいいますが、
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何故、運営側の責任を問わないんだ?-DJ SODAさんの件

DJ SODAさんの件はもういいかなと思ったのですが、You Tubeで芸能界系のチャンネルを運営しているさっきーさんという方が興味深い意見を述べておられたので再度取り上げることにしました。さっきーさんは「ファンが騒いでいるところに、突然、フェンスの上から身を乗り出したら触られるのは当たり前。彼女はステージから降りて、わざわざ備えつけの階段を上って身を乗り出している」と述べています。まさにそうですね。自分から触られにいっているわけです。これでも本人に何の責任もないのでしょうか。ロックグループのコンサートでファンの方にダイブをしますが、その時には胸や、場合によってはもっと微妙な部分を触られることもあると聞きます。これも触った方が100%悪いのでしょうか。さらにさっきーさんは、「DJ SODAさんが触られたときに運営側の警備員がついていなかったが、なぜか誰もそのことには触れない」と指摘します。ひょっとして、触るほうが悪いんだから警備なんかする必要がないという理屈なのでしょうか。とにかく運営側の責任を問う声が聞かれません。何かに忖度しているのでしょうか。そして、テレビのコメンテーターたちも、一様に、触った方が悪い、被害者側には何の責任もない、服装をとやかくいう人間は加害者を擁護しているといった論調です。まあ、彼らは世間の潮目を見て発言していますからね。思い切った意見なんていえるわけがない。前から思っていることですが、こんなんじゃテレビのコメンテーターなんて要らないでしょう。また、ある女性コメンテーターは、「隙があったから被害にあったという考えが誤りです」と主張。では非常に治安の悪い地
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「犯人」が名乗り出たDJ SODAさんの事件

ファンからセクハラ行為を受けたと訴え、一部で大騒ぎになったDJ SODAさんの事件ですが、「犯人」が自ら名乗り出ました。 そして、この男性2人は、実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏が自身のユーチューブ番組に顔出しで出演したんですね。   彼らはDJ SODAに謝罪。触った行為については「テンションが上がってしまいました。『宴や』みたいなノリでお酒をいっぱいいってしまって、その勢いで近づいていってしまった」などと振り返っています。 三崎氏は2人を連れて交番を訪れたとのことです。 三崎氏は「昨日の動画の件で、色々な意見を頂きました」とさまざまな反応があったことを明かし、以下のように語っています。 「僕は直接の当事者ではないですし、賛否両論あるのは当然だと受け止めています。それでも顔出し謝罪を望んだ彼らの誠意に報いたかった」 また、「日本が痴漢大国だと世界に誤解されることは非常に悲しいです。一日も早くこの問題が解決することを願います」とも述べています。 まあ、これでいいんじゃないですか。 DJ SODAさんや企画会社は警察に訴えていますから、何らかの事情聴取等が行われるかもしれませんが、それほど大事にはならないでしょう。 ただし、私のブログにも書きましたが、DJ SODAさんの「服装と性犯罪の被害は絶対に関係がないので、絶対に被害者を問題と考えて責任転嫁してはいけない。原因は露出が多いセクシーな服装ではなく加害者である」との発言には批判的意見があります。 たとえば、実業家のひろゆき氏は、以下のように述べています。 「ユタ州立大学の調査では性被害者の22人に1人は、挑発的な服装が被害の
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服装は一つの自己主張

昨日の続きです。昨日も書いた通り、加害者が100%悪いことに議論の余地はありません。とはいえ、被害を受ける可能性がある者が何の予防策も取らなくてもいいとはいえないでしょう。たとえば外国の非常に危険な地域にまったく無防備な状態で入り込み、何らかの犯罪に巻き込まれたとしたら、これも勿論、加害者に非があることは間違いありませんが、被害者本人の意識が低かったことは否定できません。被害を受けてから嘆いても遅すぎるのです。DJ SODAのケースでも、彼女は過去にそんな経験がなかったとのことですが、それが本当だとしても、運がよかっただけです。大勢のファンと直接、触れ合うなんてことをすればそうした事態が起きる可能性は常にあります。繰り返しますが、セクハラ行為をしたほうが悪いことはいうまでもありませんが、あらかじめ起きうる事態に備えるべきなのです。彼女は「私は人々に私に触ってほしいから露出した服を着るのではない。 私は服を選ぶ時、自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、その服を着る事で自分の自信になる」「ウォーターフェスティバルで露出している服を着る事が間違っているの? 私は自分が着たい服を着る自由があるし、誰も服装で人を判断できない。私の体は自分のものであって、他人のものじゃない。私は露出した服を着るのが好きで、これからもずっと着ていくつもりです。だからみんな服装に干渉する人たちの顔色を伺わず、着たい服を思う存分着ながら生きよう!!」と述べています。よくある主張ですが、人は自分の好きな衣服を身につける権利があることは間違いありません。しかし、人は社
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