関西イケメン基準・面白かっこいいは年季が入っていた!
昨日、子供連れて、京都の歌舞伎座・南座で、家族で歌舞伎を楽しんできたんです。元々は、教育委員会を通して配られたチラシで知りました。 この企画、京都府限定の文化体験のイベントで、通常の一等席の価格の3分の一で鑑賞できるんですから、飛びつかないわけにはまいりません。w 一般的に、歌舞伎のチケットの価格はバレエと同じかそれ以上の価格です。高いんです。にもかかわらず、親も子も半額以下の値段で、一等席から子供に歌舞伎を見せることができるという、めちゃめちゃあり得ない特盛文化体験企画だったんですよ〜!!(西文化としては、ジャパネット並みにこのお得度を強調したい!) 歌舞伎は、演目の時代背景も分かりにくく、セリフも主に古語が混じるので、聞き取りづらい。初心者にとって、どこを味わえばいいかもわからない、敷居が高すぎる伝統芸能の一つだと思います。そんな事情もあって梨園の関係者でもない限り、子供にわざわざ歌舞伎を見せるような家庭はあまりないと思いますが、自分の体験上、歌舞伎はもっと日本人が味わえた方が絶対いいと思うんですよ。 精神の柱的に、自分達の元につながる感じがします。 それに歌舞伎って、はまりどころにハマって仕舞えば、非常に面白い世界なんですよ。難しくない!なんでかというと、歌舞伎って「漫画」にそっくりだからなんです。 例えば、歌舞伎を見ていると漫画のコマの構図やポーズは歌舞伎が原点だな、ということが自然に分かります。 今、中年のおっちゃん、おばちゃんに子供時代を思い出して欲しいんですけど、少女漫画って、イケメン・美女が現れるとき、コマの中でなぜか、必ず花しょってましたよね!花びら飛んでま
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