日本の一番有名な霊界通信「小桜姫物語」
たぶん日本の一番知られている霊界通信は「小桜姫物語」だろう。この霊界通信は戦前にスピリチュアリズムを日本に紹介することに尽力した浅野和三郎の妻多慶子が霊媒となって行なわれたものである。
小桜姫は戦国時代に三浦義光というお殿様の妻だった女性であるが、その女性が多慶子の口を通じて死んでからの様子を通信してきたのである。
小桜姫は、あの世では瞑想集中を繰り返すことが大事だと繰り返し述べている。なぜなら、それらを通して霊力は上がっていき、霊力が上がればあの世でできることが増えていくからである。そして、瞑想集中の度合いが上がるごとに修行の場所は変わっていくという。
また、たとえこの世で家族であっても、あの世では霊的な進歩の度合いが違うと普段は会えないという。お殿様であった三浦義光は北条氏との戦いに敗れ自害したがゆえに、幽界では下の場所に置かれたというのである。(自害は罪だという)
そして、小桜姫はあの世で龍神界や天狗界などを旅した話を語っている。
小桜姫の話では、この世で私たちが一番意識しなくてはならないのは産土(うぶすな)の神だという。生まれる時も死ぬ時も産土の神が関与するのだという。
「小桜姫物語」が秀逸なのは、探してみると実際に小桜姫の祠が300年以上の年月を経て残っていたところにある。これはこの霊界通信が妄想ではなく、本物であることを示している。
実際、小桜姫神社はコアなスピリチュアリストの間ではもっとも人気のある参拝先だと言えるだろう。(場所は三浦半島)
「小桜姫物語」はスピリチュアル好きなら一度は読むべき名著だと言える。
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