【心理学研究法】これまでのQ&Aについて紹介します①
*他サイト等でのご質問を含みます。■仮説の立て方は二つあるということを知った。自分の仮説の立て方が思ったよりあいまいだった。このまま曖昧な仮説だったら苦労することになりそう……。
■仮説に,「研究仮説」と「作業仮説」という種類があることを初めて知りました。作業仮説をなるべく具体的に書けるようにしたいです。自分が今までたてていた仮説は大まかなもので,ゴールがいまいち明確ではなかったので,今日の授業で教わったことをいかしてより深い仮説をたてていけるようにしたいです。
■研究方法の例として,具体的に実験をしてくださったり,仮説の立て方を分かりやすく教えてくださったりしたので,より研究の進め方がよくわかりました。
→実は,他にも仮説の種類があり,これがすべてではありません。今回は,知っておいてもらいたいものだけを紹介しました。また,今回は「研究仮説」と「作業仮説」というように用語を使用しましたが,おそらく分野によっては言い方も異なるかもしれません。その点に留意しておいてください。■自分の研究の目的とやろうとしている内容が違う感じになってしまうんですが,どうすればよいですか。
→「やろうとしている内容」こそが本当にやりたいことなのであれば,「研究の目的」を「やろうとしている内容」に躊躇せずに寄せていけばいいかなと思います。まだ四月なので,もともと想定していたテーマとずれてしまうことを恐れずに取り組んでみて下さい。■研究テーマの絞り込みの方法が知りたいです。
■調べたいことがたくさんありすぎて研究テーマを小さく絞れないです。
→大域的よりも局所的に社会を見つめてみてはどうでしょうか。つまり
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