「人間は不完全なもの」~愛すべき人間~
この世界には、「差別」という問題があります。
貧富の格差による差別、男女による差別、国籍、民族、人種による差別など、数え上げればキリがないほど。
なぜ、人間は差別をしたがるのでしょう?
人間にはそういう闇があるのかもしれません。
他人と自分を比べて、少しでも相手より優位に立ちたい、という思いから差別をするときもあるでしょう。
或いは、相手に対する憎しみから、妬みから、と様々な要因が考えられます。
しかし、差別は新たなる憎しみや、恨みを生みます。
差別はこの世界から、根絶しなくてはいけません。
そうは言っても、まあ、差別というものはそう簡単にはなくならないでしょう。
人間は、いつも自分が可愛い生き物です。
自分が他人より優れていて、より愛されるべき存在だと、信じていたいのです。
そのために、自分より優れた人を追い落とそう、引きずり降ろしてやろう、という心理が働くのかもしれません。
そうした心理を、「シャーデンフロイデ」といいます。
そんな人間って存在って何なのか、と幻滅することもあります。
でも、人間には素晴らしい面もあります。
人を愛し、人を助け、人を労わる心。
そういったものが人間には備わっています。
完璧な人なんていません。
人間は、みんな不完全です。
だからこそ、素晴らしい。
私は人間を信じています。
人間の誠意、真心、思いやり、そして愛を。
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