家族信託について
皆さんは家族信託と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
信託という言葉が出てくるので投資?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、信託会社を使って財産上の利益を得るための、あの投資信託とは無関係です。
家族信託とは家族などに財産を信じて託すということです。文字通りですね。
もう少しいうと私の財産をあなた(家族など)に託します。
その財産であの人(自分でも大丈夫)を守ってくださいね、というような感じです。
この家族信託の制度を使うと人生100年時代と言われる中、今現在問題となっている認知症対策等にもなります。
また、成年後見制度や遺言ではできなかったこともできるようになります。
アイディアや工夫次第でいろいろな場面で応用ができる制度なのです。
ところで認知症になってしまうと何が問題なのでしょうか。
あまりその辺をご存じでない方もいらっしゃると思いますので成年後見制度等も含めて考えてみましょう。
例えば小学校1年生になった小さな子供がお小遣いを貯金したいということで銀行口座を作りたいとなったらどうしますか??
親が銀行に行って子供の代わりに口座を作ってあげますよね。
普通だと思います。
小さい子供の場合は保護者である親が代わりにやってよいという法律があるからできます。
親権の中に含まれている法定代理権ですね。
では逆に認知症になって判断能力がなくなってしまった親が銀行口座を解約したい場合や何か契約を行う場合、成年である子供が親の代わりに手続きを行うことはできるでしょうか??
答えはできません。
なぜでしょう??
認知症になって判断能力がなくなってしまった場合、親の代
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