待つ練習、言葉にする練習
ご覧いただきありがとうございます。あずと申します。前回「わからない…」を聞き出せたら成功ですという投稿をしました。以前の私は・娘の答えを待てない・沈黙が嫌・娘の言ってることは「良くわからない」と、自分の解釈で「こういうことでしょ!!」と捻じ曲げるというなかなかな母親でした。その結果…娘は・自分で考えられない(のちに聞いたところによると「自分の考えはあったけど、ママの言うこと聞いていれば間違いないって思ってた」とのこと。怖いですね~危ないですね~)・言葉で表現するのが苦手・自分の意見を言えないという状態になりました。でも自分が不登校の子どもの気持ちについて学び、心理学やコミュニケーションを学びながら私は「娘の言葉を待つ練習」をし、娘は「自分の思いを言葉にする練習」をしてきました。不思議なことに私が待てるようになると、娘の言葉はどんどん進化していきました。とても分かりやすく、たくさんの言葉で説明をしてくれました。そのたびに「すごくわかりやすいよ!ありがとう!」と伝え、わからない部分は「これってこういうことかな?」と確認することで、内容のすり合わせもしてきました。娘が「説明が下手」なのではなく私が「聴くのが下手」だっただけだったと気付きました。娘が言葉にするのを待ったり、娘の言葉を反復して確認したり、質問して説明してもらうことで娘も成長していったと思います。言葉にするのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。でもみんな頭の中にはたくさんの言葉があるんです。それを「表現してもいいんだよ」「最初は上手にできなくても大丈夫なんだよ」と伝えていくことでお子さんは練習を始めることができると思いま
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