リストホルダーを狙う②
前回の続きです。
例えばマッサージ店をやりたいとしますよね?
じゃあ「マッサージを受けたい人って、どこにいるんだろう?」って考えるんですよ。たとえば、接骨院っていうのも、まぁ間違いじゃないんですけど、ちょっと単価が全然違いますよね?例えばマッサージだったら1時間5,000円とか6,000円とかしますよね?でもこれが接骨院だったら数百円で出来るわけですよ。初回は千数百円かかるとしても、2回目以降は数百円でできるわけですよね?という事は、
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数百円払っている人が、
いきなり5,000円とか6,000円を払うか?
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っていうと、あんまりないんですよね。なので、一見似たような客層ですけどまったく金銭感覚が違うんですよ。まぁ、可能性はゼロではないんですけど、行く確率は少ないですよね。なので、それは見込み客ではないってことなんですよ。じゃあ、マッサージを受けたい見込み客ってどこにいるのかっていうと、答えを言っちゃうと、これは「競合他社」なんですよ。===================
競合他社に行けば、同じようなお客様がいる
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っていうのがまず一つです。
後は病院ですね。整形外科とか。そういう所です。要は、整形外科に行ったところで治らないんですよね。ずーっとずーっと通ってますよね。そうすると、フラストレーションが月の数、年数の分、たまっちゃうんですよ。だからそこに対して提案をするだけなんですよ。
要は金額の大きさか、フラストレーションの大きさかって事なんですよ。金額の大きさだった
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