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想像したら100%間違える

あなたがお客様のことを想像した瞬間、100%間違えることになります。言い方は悪いですが、あなたの想像ほど当てにならないものはありません。もし、あなたの想像を自分のビジネスに役立てたいとしたら、自分自身がその分野でお客様になるしかありません。そう、あなた自身が競合他社のお客様になるのです。 お客様の感情は、販売者には想像は出来たとしても、想定できません。当然、想定できないものは、無理に想像し提供しても売れることはありません。痩せたいと思っているデブの人の悩みは、痩せている人には分かりません。ただ肉がついているのが嫌なのか? 歩いている時に肉が揺れているのを感じるのが嫌なのか?それとも、肉と肉が擦れて痛いのかな? これは、悩んでいる本人にしか分かりません。 そしてその時、どんな思いでいるのか? 痩せたとき、どんな気持ちになったのか? そして、昔を振り返ると、今はどんな気持ちで過ごせているのかなど。もし、あなたがこの悩みを抱えた経験がないとしたら、ダイエットをしている人に聞けばいいだけです。想像は「敵」です。 もし、少しでも多くの人を救いたいと願うのであれば、あなたの自己満足な感情は抑え、お客様に聞くことです。きっと聞かずにやった施策は意味がなかったと実感するはずです。同じ悩みを抱え、お客様になったことがない人はお客様に聞くだけで、どうしてそんなことに悩んでいるのかが分かるはずです。ただ、聞くといっても注意が必要です。 聞き方も、事務的に聞いても本当の答えは出てきません。深い悩みを、今日あったばかりの人に打ち明けるほどお客様はバカではありません。考えてみてください。 相手は、営業をか
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リストホルダーを狙う②

前回の続きです。 例えばマッサージ店をやりたいとしますよね? じゃあ「マッサージを受けたい人って、どこにいるんだろう?」って考えるんですよ。たとえば、接骨院っていうのも、まぁ間違いじゃないんですけど、ちょっと単価が全然違いますよね?例えばマッサージだったら1時間5,000円とか6,000円とかしますよね?でもこれが接骨院だったら数百円で出来るわけですよ。初回は千数百円かかるとしても、2回目以降は数百円でできるわけですよね?という事は、 ================== 数百円払っている人が、 いきなり5,000円とか6,000円を払うか? ================== っていうと、あんまりないんですよね。なので、一見似たような客層ですけどまったく金銭感覚が違うんですよ。まぁ、可能性はゼロではないんですけど、行く確率は少ないですよね。なので、それは見込み客ではないってことなんですよ。じゃあ、マッサージを受けたい見込み客ってどこにいるのかっていうと、答えを言っちゃうと、これは「競合他社」なんですよ。=================== 競合他社に行けば、同じようなお客様がいる =================== っていうのがまず一つです。 後は病院ですね。整形外科とか。そういう所です。要は、整形外科に行ったところで治らないんですよね。ずーっとずーっと通ってますよね。そうすると、フラストレーションが月の数、年数の分、たまっちゃうんですよ。だからそこに対して提案をするだけなんですよ。 要は金額の大きさか、フラストレーションの大きさかって事なんですよ。金額の大きさだった
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競合に打ち勝つ2つの戦略②

前回の続きです。 今回お話しする「2つの戦略」 っていうのは何かっていうと。 当然、競合他社には強みもあれば 弱みもあるわけですよ。 そこで、まず今からやってもらいたいのは。 =============== まず紙を2枚用意してください。 =============== そして1枚には、上の方に「競合他社の強み」 って書いてください。 そして真ん中に線を引いて左側には「強み」 って書いてください、競合他社の。 例えばそれを30個とか50個とか書きますよね、 競合他社の強みを。 そうしたら、今度は右側に、 その強みに対する対抗策を考えるんです。 「自分だったらこうする」っていう、 対抗策を書くんです。 例えばその競合は「HPがすごく目を引くな」とか 「この色合い良いな」 という強みがあるとしますよね。 それに対して自分だったらこうするよ、 っていう対抗策を書くんですよ。 これが1枚目の紙。 そして、もう1枚ですよね。 もう1枚の紙には何をやるかって言うと 「競合他社の弱み」っていう紙を用意します。 同じように真ん中に線を引いて 左側には「競合他社の弱み」を30~50個書きます。 例えば、HPのこのボタンは見づらいなとか、 この決裁方法だったら分かりづらいな、とか。 で、右側には、その解決策を書きます。 「もうちょっと自分だったらこういう風にするな」 みたいに、今度は競合の弱みに対する解決策を 書くんです。 ===================要は、強みに対する対抗策を書いて、 もう一つは、弱みに対する解決策を書くんです。 ===================これは自分なりの案
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競合に打ち勝つ2つの戦略①

ここまで記事を投稿してきて、だいぶ 「商品に固執してはいけない」 っていうのが分かってきたと思います。 そして見込み客の現実を知って、 一緒に未来を作っていくっていうのもだいぶ 分かってきたと思います。 でもね、ここでもう一つ忘れてはいけないのが、 「競合他社の存在」なんですよ。 この「競合他者の存在」ってのを、 どういう風にすればいいのかが、いまいち 分かっていらっしゃらない方が多いんですよ。 それを今回ちょっとお話しをしていきたいと 思うんですけど。 じゃあ、まずお聞きいたしますね。 ===================Q.あなたは、どういう風にすれば競合他社に 勝てると思いますか? ===================競合の弱みを超える商品とか サービスを提示しますか? 競合がやっていない商品とか サービスを提示しますか? 。。。ちょっと漠然としてますよね。 ではもうちょっと違った言い方をしますね。 じゃあ、 ============= 競合他社のお客様というのは どこにいると思いますか? ============= そして、競合他社にいるお客様には、 どういう風にしたらアプローチできると 思いますか? 競合他社のお客様っていうのは、言ってみれば、 「将来のあなたのお客様候補」なわけですよ。 ということは、そこのお客様にアプローチ することができれば、自分の所に来てもらえる わけじゃないですか。 当然一番簡単なのが 「競合他社の穴をふさぐ提案」 をすればいいですよね? ただ、その穴をふさぐ提案をしたくても、提案先が どこなのかが、分からないわけじゃないですか。 でもそ
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価格設定の考え方〜価格の決め方に悩んでいるあなたへ〜

価格の決め方は、ビジネスにとって非常に大切です。価格を適切に設定することで、顧客のニーズに合った商品やサービスを提供し、競争力を獲得することができます。こんにちは、マスターサンキュウデザインオフィスです。今回は価格戦略についての方法をご紹介いたします。コストプラス価格設定コストプラス価格設定は、生産コストや配送コスト、人件費などの費用に適正な利益を加えた価格を設定する方法です。この方法は、商品やサービスの生産コストが正確に把握できる場合に最も適しています。プライシング戦略プライシング戦略は、商品やサービスによって異なりますが、顧客のニーズや要望に基づいて価格を設定する方法です。市場価格調査市場価格調査は、競合他社の価格を調査する方法です。競合他社の価格を調査することで、自社の価格が適正かどうかを確認することができます。ダイナミックプライシングダイナミックプライシングは、需要に合わせて価格を変更する方法です。需要が高い時期に価格を上げ、需要が低い時期に価格を下げることで、需要を喚起することができます。タクシーが来月から「ダイナミックプライシング」を導入するそうです。価格差別化価格差別化は、同じ商品やサービスを、顧客の属性や需要に応じて価格を異ならせる方法です。たとえば、学生向けには割引価格、ビジネスマン向けには高額な価格を設定することができます。オプション価格設定オプション価格設定は、商品やサービスに、顧客が選択できるオプションを用意して、価格を異ならせる方法です。たとえば、追加の保証やサービスを追加することで、価格を上げることができます。価格戦略をうまく活用することで、ビジネス
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営業は競合と同じ土俵で戦うな!

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