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大切な人へ気持ちを伝えるメッセージギフト、HEART HUGへの想い。父親の看取りを経て。

前回の記事で、父親の看取りにあたっての後悔について書きましたが。  父親との別れは、想像よりもずっと早く、まさかのタイミングで訪れました。私はうつ病闘病中で、仕事に行けないどころか、自分の身の回りのことすらまともにできず、全く準備のないまま向き合うことになりました。  精神を病んで闘病生活が長くなると、それまで蓋をしていた家族間のトラブルが顔を出し、 こじれて回復の足かせになることも多いのですが、私の場合もまさにそうで。長年父親との関係が悪く、話し始めるとすぐにケンカになってしまうので、会話を常に必要最低限に抑えているような状態でした。  父は若い頃から仕事一筋で、家族とのコミュ ニケーションにコストを払ってこなかったこともあり、家族との関係が冷え切った後に、慌てて溶け込もうとする父を、冷ややかな目で見ている自分がいました。空回りする姿を見て、可哀そうに思うと同時に腹立たしくもあり。  こんな状態でうつ病に突入し、実家での療養生活がスタートすることになったので、父親も、私との距離や接し方に、相当気を遣っただろうなと思います。  何十年、どれだけ神経をすり減らして働いてきたか、理不尽さにも耐えて家族のためにと、我慢と忍耐の人生だったことはよく分かっており、感謝してはいたものの。口から出るのは、いつも刺のある言葉ばかりで、そこには、自分のことを分かろうとせず、蔑ろにしてきた父親を、傷つけてやりたいという感情がありました。  石橋を叩きまくった挙句、さらにもう一度考える、というほど慎重だった父親が、私が休職して長期間療養となった時の、私の将来への心配、経済的な不安からくる心労は、相当
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