「占い」は、本当に 当たるのか?
過去に、鑑定した相談者さんから、こんなお話を聞いたことがあります。その方は、これまで沢山の占いを受けてきたそうです。自分が誰にも話していない事を言い当てられると、「この占い師は当たる」「本物だ」と、胸が高鳴ったと話してくださいました。確かに、自分だけが知っていることを、他人が言い当てるのは、不思議で、どこか特別な体験ですよね。けれど、その方は、静かに こう続けました。「でも・・・私は、幸せに なれなかったんです」と。なぜでしょうか。その方は、ある占い師から、「彼はあなたのことが好きです。将来、結婚の縁があります」と言われたそうです。だから、彼から告白してくるのを、ずっと待ち続けました。本当に、ずっと。何年も、何年も。けれど、10年以上が過ぎた ある日、彼は交通事故に遭い、おふたりが結婚することは叶いませんでした。後日、彼のご友人から、こう言われたそうです。「好きだって、ずっと言ってたよ。付き合ってなかったの?」そう。草食タイプの彼は、勇気が出ず、告白の一歩を踏み出せずにいただけだったのです。占いの結果は、確かに当たっていました。彼は、彼女のことが好きだった。けれど、占いが当たっていても、それだけで人生が動くわけではなかった。占いとは、結果を知って、その未来が、自然に訪れるのを待つものではありません。そして同時に、もし厳しい結果が出たとしても、あなたの行動次第で、未来はいくらでも変えていけるということでもあります。どう生きるのかを決めるのは、占い師ではありません。選ぶのは、いつも、あなた自身です。その後、私はインド占星術で、その相談者さんの時期読みをさせていただきました。ちょうど
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