絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

5 件中 1 - 5 件表示
カバー画像

朝食抜きで将来、病気発症?

こんにちはお薬と薬膳のアドバイザーHisaです。朝食抜きって方も結構いるんじゃないかな?でも、将来の病気発症にもつながってしまうかも。今日はそんな話(^^)朝食抜きだと、・1食抜けば、その分のカロリーを抑えることができるしダイエットにいい。・朝は忙しくて、食べる暇がない。という理由で食べない方もいますよね。朝食を抜くと、朝だけでなく昼・夜の脂肪代謝に影響してしまいます。これを続けると、脂質異常症(高脂血症)の発症リスクが上がります。これは、論文でも示されています。また、体温のリズムの調節ができず、かえって体重が増えてしまうことも。それに、インスリンの効きにも影響するんです。*インスリン:すい臓から分泌されるホルモンで、血中の糖の量を調節しています。血糖を下げる唯一のホルモンです。朝食を食べないことで、昼食後のインスリンの分泌が遅れたり、効きが弱くなったりします。つまり、血糖コントロールが悪くなっていまうということ。糖尿病発症リスクが上がってしまいます。朝は時間がないという人も、少しでも朝食をとる習慣をつくと良いですね(^^) 心と体の不調が気になるあなたへ 心や体の不調に、薬剤師がお答えするサービスです。 60分間、チャットし放題です! ・電話はしづらい ・話を聞いてほしい ・食材や市販の薬で軽くなる方法はある? という方にオススメです。 薬の相談・疑問にはこちら。 24時間、質問し放題です。 いつでもどうぞ♡ 気になることはメッセージをしてくださいね。 ☆こんな話をしてほしいというご希望も受け付けています☆Hisa@薬と薬膳のほっとするアドバイス htt
0
カバー画像

【脂質異常症】心の健康に関するサイレントキラー

脂質異常症は、多くの人が気づかずに抱える健康上の問題であり、その危険性は過小評価されがちです。 脂質異常症とは? 脂質異常症は、血液中の脂質(脂肪)の異常な量または分布を指します。 主な脂質異常症には、LDLコレステロールの増加とHDLコレステロールの低下が含まれます。 LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」として知られ、血管内にコレステロールを蓄積させ、動脈硬化を引き起こすリスクを高めます。 一方、HDLコレステロールは「善玉コレステロール」と呼ばれ、コレステロールを動脈から排出する役割を果たします。 脂質異常症の危険性 心臓や血管に大きな影響を及ぼし、心筋梗塞や脳卒中などの重大な疾患のリスクを増加させます。 無症状で進行し、患者は自覚症状を感じないことが多いため、危険です。 家族歴や遺伝的要因は脂質異常症の発症リスクを高める要因となります。 脂質異常症の管理と予防 バランスの取れた食事、定期的な運動、禁煙、適度なアルコール摂取を含む健康な生活習慣が脂質異常症の予防と管理に役立ちます。 脂質異常症のリスク要因を持つ人々は、定期的な血液検査を受けるべきです。 これにより、異常な脂質レベルが早期に発見され、適切な対策が取られます。 一部の患者は、生活習慣の変更だけではコントロールできない場合、医師の指示に従って薬物療法を受ける必要があります。 まとめ 脂質異常症は、健康リスクを伴う病気です。 適切な予防策と管理を通じて、そのリスクを軽減できます。 健康な生活習慣の確立、定期的な検査、医師との協力により、脂質異常症の影響を最小限に抑え、心臓と血管の健康を維持することが可能です
0
カバー画像

【食べない理由がない】イカの栄養

イカは、日本や世界中で広く食べられている海産物であり、その美味しさだけでなく、豊富な栄養素が健康にも良い影響をもたらすことが知られています。 ここでは、イカの栄養と健康について探ってみましょう。 豊富なタンパク質 イカは、タンパク質が豊富に含まれている食材の一つです。 タンパク質は、体の細胞や組織の修復や成長に不可欠な栄養素であり、筋肉の維持や免疫機能の向上に寄与します。 イカのタンパク質は消化吸収も良く、低脂肪であるため、ヘルシーな食事の一部として適しています。 オメガ-3脂肪酸 イカには、特にDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)というオメガ-3脂肪酸が含まれています。 これらの脂肪酸は、脳の健康維持や心血管系統の機能を改善するのに役立ちます。 特にDHAは、脳の発達や認知機能の維持に重要であり、高齢者の認知症リスク低減にも寄与します。 ビタミンとミネラル イカにはビタミンB12やビタミンB6などのビタミン類、そして亜鉛やセレンなどのミネラルも含まれています。 これらの栄養素は、代謝プロセスの正常な機能維持や免疫機能の向上、神経伝達のサポートなどに寄与します。 低エネルギーで低脂肪 イカは低エネルギーかつ低脂肪な食材であるため、ダイエットや体重管理にも適しています。 そのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に活用することで、満足感を得ながらカロリーコントロールが可能です。 抗酸化作用 イカには抗酸化作用があるとされており、細胞の酸化ストレスから身体を守る役割を果たすことが示唆されています。 抗酸化作用は、細胞老化や慢性疾患のリスクを低減する助けとなるで
0
カバー画像

【高脂血症】コレステロールが上がる理由

年に1度の健康診断。 コレステロールが高くなってきた、というあなた。 栄養指導を受けられましたか? 今回は、コレステロールが上がる理由を紹介します。 ①コレステロールが多い食べ物 ②良い油と悪い油 ③食事だけではない ④コレステロールを下げるには ⑤まとめ ①コレステロールが多い食べ物 コレステロールが上がる原因は、コレステロールを多く摂っていることが原因の1つです。 体の中で作られるコレステロールもありますが、食品の中に含まれるコレステロールにも注意が必要です。 コレステロールが多い食べ物で代表的なのは揚げ物です。 唐揚げ、フライ、天ぷら、トンカツ…あなたは何を食べましたか? また、牛乳やトーズ、ヨーグルトなどの乳製品にもコレステロールが含まれます。1日1種類、1個までに抑えましょう。 卵にもコレステロールが多いです。いくら、たらこ、かずのこ、プリンにも含まれます。 ②良い油と悪い油 コレステロールはHDLとLDLに分かれます。 HDLコレステロールは善玉と呼ばれ、体の余分なコレステロールを回収して、体の外に出すはたらきをします。 一方、LDLコレステロールは悪玉と呼ばれ、体にコレステロールを配るので動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の原因になります。 ③食事だけではない コレステロールが上がる理由は、食事だけではありません。 運動不足、睡眠不足も理由の一つです。 1日20分以上、有酸素運動をして体の代謝を高めましょう。 全身の血流が良くなり、余分なコレステロールを体の外へ出すことができます。 ④コレステロールを下げるには ここまで、コレステロールを上げる理由を説明しました。 コレス
0
カバー画像

卵でコレステロール上がる?

卵がコレステロールを増やすって聞いたことありますよね?でも実はそれって本当でしょうか?今日はその疑問について解説していきます。卵は栄養満点の食べ物。タンパク質もたっぷりでビタミンも豊富、それでいて低カロリーなんてすごいですよね?でもその分コレステロールも含まれてるっていうイメージがあるかもしれません。卵の中のコレステロールが直接血液中のコレステロールに影響するってわけじゃないんです。1日1個なら、卵を摂取しても問題ありません。おいしくて栄養たっぷりの卵を楽しみましょう。ぜひコメントで自分の卵の食べ方教えてください!
0
5 件中 1 - 5
有料ブログの投稿方法はこちら