発達障がいとは? HSPスペクトラムとは? 3
前回に引き続き、発達障がいとHSPスペクトラム(繊細さん)についてお話します。 さて、「ファッション発達障がい」という言葉をご存じでしょうか? 「なんかおしゃれな感じだな…」何て思った人もいると思います。 実はこれ、「(未診断の人たちやあまり発達障がいに詳しくない人たちによる)'自称'発達障がい」と呼ばれている単語です。 ここ最近の世相から、特に日本あるあるだと思います。それにつきましては、前回お話ししましたので省略させていただきます。 しかし、発達障がいそのものはWHO(世界保健機関)などが定めた「DSM-5」や「WAIS-Ⅲ」などの明白な精神・心理系診断基準をもとに医療現場の人たちによって診断がつくことで、初めて自他ともに認められたものになります。 しかし、日本の、とりわけ田舎の「集落根性」に伴う「同調圧力」などによってこうした気質特性のある人たちを何が何でも「発達障がい」、「知的障がい」と思い込んでしまっているのも事実です。(現に、私も何でもかんでも「発達障がい」と無理やり当てはめていた時期もありました。浅はかでした) 特に、私の母が(障がい者対象の)訪問ヘルパーを長く経験されたことや、ずっと実家の田舎暮らしということもありまして、そうした「保守的な環境による(無意識の)刷り込み、思い込み」があるのが悔しい限りです。 そして、最近になって注目された「HSPスペクトラム(繊細さん)」ですが、前回お話しました通り、こちらはあくまで「生まれ持った気質特性(性格の材料)」で、「病気でも障がいでもありません」。 それでも、多数派の非繊細さんとは感覚やそれに伴う反応行動など特異な点
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