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コロナ鬱に陥らないためには

こんにちは。 生きているだけでカウンセラー 紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。 コロナ不況のように、予測できない状況下で経営を継続していくには、「資金繰り」が 何よりも大切ですが、それと同じくらいに「へこたれない心」が必須となります。 なぜなら、心が折れてしまっては、踏ん張り続けることができないからです! へこたれない心とは、揺れ動いたとしてもしなって折れない柳のような柔軟な心であり、硬くて強い心は、むしろ折れやすいのです。よって、完璧という極端な判断を下すより、及第点を下げて加点方式でいくなど、 自分に厳しい経営から、時代の流れに沿った自分に優しい経営を、意識していきましょう。 では、簡単にできるへこたれない心の作り方をお伝えしますね。自分がどんな不安や恐怖を感じていて、何に違和感を覚えているかなど、 心の声に耳を傾け、浮き彫りになる非建設的思考を取り除いていきましょう。 プロセスとしては、 ① 抱えている思いを拾う② なぜそう思うのかを自分に問う③ 非建設的思考に疑問を呈する④ 建設的思考が生まれるコロナを例にとれば、 ① 事業を継続できない恐怖 ② 業績が改善せず資金が底をつくから③ 業績が改善する見込みはないのか?  資金が底をつくのは確実なのか?④ 他業種での成功例から今この状況で  できる新たな試みを検討してみるといった具合に、客観的に自分を見ることによって前頭葉が活性化されると、不安・うつ・ストレス感情を抑制するだけでなく、直観力が鍛えられて、 決断力・判断力・行動力も高まります。良かったらお試しくださいね。 それでも落ち込みから抜け出せないという方は、も
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燃え尽き症候群にならないためには

こんにちは。 生きているだけでカウンセラー 紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。 長期化したコロナ禍で売上が下がり、頭の中は「何とかして利益を上げないと!」という思考で埋め尽くされていて、眠れない日が続いている経営者の方も多いと思います。こんな時は「不足」しか見えていないため、不足が不足を呼び、不安が膨らんで眠れないまま、結果を出そうとより頑張り続けて、やがては燃え尽き症候群へと向かいます。 そうならないためにも、まだ大丈夫と思っている今から、 ケアを始めていかなければなりません! なぜなら、経営継続や経営改善には経営者のマインド(=心・精神・意識)が「へこたれない」「折れない」ことが最優先だからです!では。簡単にできるセルフケアをお伝えしますね。 物事にはプラスとマイナスの両面があるので、目につく足りない方ばかりではなく、 足りている方に意識を向けていくのです。 やり方は簡単です ↓「~のせいで」と思っていることを、「~のおかげで」「~だからこそ」という言葉に 変えてみましょう。(認知行動療法の認知再構成法)例えば、コロナのせいではなく、コロナのおかげで、コロナ禍だからこそ、とい表現に変えてみると、後にはどんな言葉が続きますか?きっと、何か1つでも得たものがあったはずで、それが見つかると安心しますよね。 この「安心する」が、副作用のない自然の睡眠薬となるのです。 不眠症にも燃え尽き症候群予防にも、特効薬は「安心」です。 ほんのちょっとでもいい。毎日自分を安心させてあげることで、無理ない程度で頑張り続け、コロナ不況を乗り切ることができるでしょう。それでもなかなか安心できないとい
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経営者なら読むべき本3選【良き経営のために】

経営者になると何をすべきか考えることが多くなります。それは指示があり営業をしたり、経理をしたりの作業ではなく、自分で考えて動かなければいけないからです。自分で考えて、自主的に行動するためには自己啓発本では話になりません。そこで今回は私が読んだ中で経営者なら読むべき本を3冊紹介します。一番は現在のヤマト運輸を作り上げた小倉昌夫氏の『経営学』です。この本は小倉氏が徹底的に宅配の仕組みを理論的に考えて、現在の仕組みを作り上げる過程が書いてあります。その著書の中で「経営とは徹底的な理論の構築である」と書かれています。これはいかに優れたビジネスモデルを考えるか、ということを強く思い知らされます。もちろん、徹底的に理論を突き詰めるためには情熱は欠かせません。しかし、情熱だけではビジネスは成功しないことがよく分かります。2番目に進める本は『孫氏の兵法』です。この本は題名通り兵法を書かれるくらいなので、戦争の話ですが、数千年前に書かれたにもかかわらず、ビジネスの世界で戦うための色々なヒントがたくさんあります。有名な名言では、「己を知り敵を知れば、百戦しても危うからず」という言葉があります。しかし、実際に己を知っている経営者・ライバルをよく研究している経営者は果たして何人いるのでしょうか?それだけでなく、「戦を始める前には、天の理、地の利、人の利が整ってから始めよ」などとも書かれていますが、実際にはここまでしっかり情勢を見極めて始める人は少ないのではないでしょうか?他にも色々参考になる名言が出てきます。ただ気を付けなければいけないのは、『孫氏の兵法』は色々な本が出版されていますが、変な解釈をつけ
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[あなたの経営戦略]を持とう!

自分やスタッフの為の[あなたの経営戦略]を持とう!誰かが経験した情報、“知識や技術“にとらわれていると、大事な自分の能力や個性・感性を見失う。 スポーツ選手は、全員が自分を信じてやる。 自信が(自分を信じ)なければ、もう自分ではない。 あのイチロー選手は、“失敗でしたね“ と言われてもこう言う。 「いや、今日の自分は良かったですね。」 大切な事は、自分が自分であること。 社員が社員であること。 どこかの誰かが言い出した言葉や、 成功した時の誰かが言った言葉にとらわれて、 自分を見失わないようにしたい。 自分やスタッフの為に必要な[あなたの経営戦略]を持とう!
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