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PK戦

惜しかったですね、皆様本当にお疲れ様でした!120分の闘いをTV観戦できたことに感謝します。クロアチア戦について、ミスターレッズこと福田さんと、前園さんの解説を聞いていました。シュートや、選手の動きについて、詳細に解説されていました。前半の、鎌田選手のシュートについては、得意の形であったものの、ボールが浮いてしまったことで蹴ったボールも高く上がってしまったこと。前田選手の先制ゴールは、相手の目線を揺さぶるようにゴール前で先をよみ素早く動いて決めている、計算があっての動きであるということ。後半の、モドリッチ選手の強烈ミドルシュートをGKの権田選手がナイスセーブの素晴らしさ。延長戦、前半での三苫選手のドリブルシュートについては、相手チームにマークされている事と、守備もかねているポジションのためなかなか前に行けない、そういう中でのプレーだったこと。映像を交えながらの解説で、にわかファンにも分かりやすいものでした。そして、PK戦。元イタリア代表選手の、ロベルト・バッジョさんの言葉です。「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気がある者だけだ」緊張感のある空気の中のPK戦は、正にそのままの情景だったように思います。前回のワールドカップの大会の決勝トーナメントで、クロアチアは2度のPK戦を制しているのですね。勇気があり経験値があることは、大きな強みでしょう。今回の大会では控え選手だったGKの川島選手。過去にPK戦の様子をTVで観ていて、なんて過酷なポジションなんだろうと感じたことがありました。日本の守護神はずっと「孤高」だと思っていました。今回の試合を観ていて、ゲーム中ゴール前をGKと共
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ロベルト・バッジョとウィルド(運命)――94年ワールドカップ決勝 ブラジル対イタリア

「(ロベルト・バッジョ)外したぁぁ」94年ワールドカップ決勝、ブラジル対イタリア。延長でも決着がつかず、PK戦に突入しました。3-2で迎えたイタリア5人目のキッカー、ロベルト・バッジョ。ここで決めれば3-3でブラジル5人目のキッカーへ、外せばブラジル優勝という局面でした。あれからもう30年以上が過ぎ去っているというのに、実況の方の声と、勝敗が決まった時のバッジョの後ろ姿が目に焼き付いています。ルーンには何も書かれていないブランクルーンというものが存在します。カードにも石にも何も書かれていません。これはウィルドと呼ばれ、運命や未知なるもの、不可避の流れを示します。あの後ろ姿は、私には今でも言語化出来ません。ただ、こんな凄い人でもこんなことが起こるんだと思ったのを覚えています。そしてこの決勝が行われたのは7月。5月にブラジルの英雄アイルトン・セナがレース中に事故死しました。このブラジル優勝がブラジル国民にもたらしたもの、それは天から差し込んだ一筋の光だったのかもしれません。私はウィルドを見ると、この決勝戦を思い出します。この決勝戦には大きな力、不可避の流れが働いていたのかもしれないと思わずにはいられないのです。「何でこんなことになったんだろう」と感じるような出来事や流れは、誰の人生にも一度は起こり得るものだと思います。そのような出来事の中で、不安や愚痴をそのままお話しいただくなかで、見えてくるものもあるかもしれません。必要であれば、ルーンでヒントをお伝えさせていただきます。
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