絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

PDCAサイクル

まずは最もポピュラーなPDCAサイクルからです。これはほとんどの方がご存じだと思います。 念のため各フェーズの説明をします。 1. PLAN(計画):従来の予測や見込みから計画を作成するフェーズ 2. DO(実行):計画を実行するフェーズ 3. CHECK(評価):実行した結果について良かったのか良くなかったのかの評価をするフェーズ また1サイクル内だけではなく、中長期的な方向性とのずれが生じていないかどうかも評価して必要な修正を加えるフェーズでもあります。 4. ACT(改善):実行したものが計画通りではなくなったり新たな成果が求められ足りした場合、これまでのやり方などを修正し、より良い成果を出すことを目指すフェーズ 一巡したらまた計画に戻って次の計画策定に移り、螺旋状に向上するスパイラルアップを目指します。最も普及しており、実際に導入している企業、団体も非常に多いので理解もしやすいですね。ISOなどのマネジメントシステムの管理にもこのPDCAサイクルとを取り入れていますので「知らない」では済まされません。PDCAサイクルの課題としては計画から実行まで時間がかかることがあります。特にISOなどのマネジメントシステムでは半年から1年でサイクルを回すため、急激な変化への対応が遅れるなどの問題点も指摘されています。また最初の計画通りに進めることを前提とした作りとなりがちで状況の変化に弱いところがあります。日本では主流のこのやり方も海外企業では別のサイクルに切り替えっており、日本企業の国際競争力の足を引っ張っているとの見方もあります。ただし長期のプロジェクトなどでは有効なフレームワー
0
カバー画像

逆境や挫折からの脱却

数日ぶりのブログです。少々体調を崩し書くことができませんでしたが、だいぶ回復してきたのでこうして書かして頂いています。さて、早速ですが2014.01.24.深夜にEテレで放映された「白熱教室海外版“幸福学”」で放映された内容を、私なりに解釈しつつ紹介したいと思います。 ここで私が注目した手法は「中小企業診断士」や国際標準化機構「ISO規格」(International Organization for Standardization)の状況分析に用いられている『マジメネント・サイクル』です。 この『マジメネント・サイクル』は、企業人の方や管理職経験者の方には、とても馴染みのある手法ですが、今回はビジネスシーンで活用するのではなく、日常の生活において『マイナス思考』に陥りやすい方に有効的な活用をすることを念頭に、進めてみたいと思います。表題にある様に『逆境や挫折からの脱却』を達成するにはどうすればよいのか。心理学や哲学でも諸説ありますが、私個人の考えでは『マジメネント・サイクル』を応用して、日常生活を見直すのが良いのではないかと感じています。『マジメネント・サイクル』を実行するにあたり、必要不可欠なことがあります。それは「客観的視点でみる」ということです。そこで、まずは「客観的」とは、どの様なことなのか。改めて考えてみたいと思います。“「客観的」とは、当事者ではなく、第三者の立場から観察し、考えてみること。また、その考え方でみる。”というのが、辞書などで書かれている内容です。要するに「自分という存在を離れた場所から、まるで他人を観察する」ようにするといったところでしょうか。いまい
0
カバー画像

中小企業経営のための情報発信ブログ348:事業活性化のためのシナリオ策定

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。アベノミクスのまやかしの成長戦略でコロナ前から低迷状態を続けている中小企業は多く、さらに新型コロナの感染拡大がそれに追い打ちをかけ、瀕死の状態にある企業も多いと思います。 事業活性化のためのシナリオ策定に向けて行うことは、次の3つではないかと考えます。Ⅰ:市場との乖離が起きているのはなぜか。まず現状の実態と過去の経緯を「見える化」するための「現状把握」 Ⅱ:それがなぜ起きたのか、因果を解明し「意味合い」を抽出する。 Ⅲ:「解の方向性」を明らかにして「具体的施策」と「実行計画」を展開する。 この一連のセットが事業活性化のための「戦略」と呼ばれるものです。「Ⅽから始まるP(プランニング)」つまり、C(チェック)からスタートさせるPDCA(PLAN→DO→CHECK→ACT)です。 PDCAは、業務改善を図るためのフレームワークです。PDCAについては以前にも書きましたが、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(点検)→ACT(改善)という4つのプロセスを循環させ続けることでさらに効果を発揮するのでPDCAサイクルとも呼ばれています。「計画して実行」で終わりではなく、計画通りに実行されたかを確認し、問題があれば見直し、次のサイクルの計画に反映して、再び実行につなげます。このサイクルを循環させ続けることで、更なる業務効率の改善他製品・サービスの品質向上が望めるというわけです。日々の事業運営のPDCAの精度が落ちているためか、怠慢によるものか、市場の実態との乖離を起こしている状態で、改めて「現状把握」からやり直すのが「戦略」の立案作業で
0
カバー画像

事業主マインドとサラリーマンマインド

しいたと申します世の中物価高ですねこんなに物価が上がっているのに実質賃金が上がらない世知辛い世の中では本当に生きにくいですさらに税金が上がるなんて。。。僕は事業主として規模が着々と拡大しております毎月、自己新記録の売上高を更新しております売上が上がるという事は粗利が安定するという事ですサラリーマンの好きな「安定」「安定」とは何ぞや??多分多くは安定とは変わらず同じような額の給料と同じような毎日が保証されるという事と考えるのではないでしょうか商売をやる中で返品やクレーム処理などやっていきながら数字を出していかないといけませんその中で利益を出すことで日々の生活の資金を生み出し事業を拡充しながら資金繰りをしていく事業がうまい事拡大していけば売り上げが上がると同時に粗利の数字が安定するか上昇する事業主の安定のひとつは売上額に隠れているといっても過言ではないのではないでしょうかその売り上げが伸びているためサラリーマン時代のストレスを除外した生活の中で仕事をしつつ暮らせていますその中で読書の時間が増えて色々なことを学びました事業主として安定を獲得するための事業主マインド僕は事業主マインドを得るためには以下のことが重要だと思います1,自分で考え行動する2,質問は相手の時間を使い今までの相手の経験を短時間で得るという事を念  頭に置き質問する3,常にどうすれば自分の事業が大きくなり上手く生き続けるかを考えれるこのあたりが重要と感じますその中でも成長するためには2番を常に心の中で刻んでおくことが大事だと思います2番を考えれない人はサラリーマンマインドだと思いますですので、・1から9くらいまで教え
0
4 件中 1 - 4
有料ブログの投稿方法はこちら