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まんがのセリフは単語レベルで良い

マンガは絵と言葉で表現しているので、言葉で全部を説明しなくても良いのです。説明っぽいセリフだと、キャラが理屈っぽい、面倒なキャラに見えてしまいます。かわいい、かっこ良いキャラにしたい場合は、単語や一言でパッと言った方が印象は良いです。セリフについて具体的にダメな例を紹介します。下記画像のコマの中の会話はセリフを単語レベルで書くことを知らなかった頃の私が描いた原稿です。このコマの中がどう言う所かと説明すると白髪の男の子が黒髪の女の子へ「比呂」と言う男の子についてを語っている所です。なんかダラダラと言っていますよね。「比呂はかたづけができない」それだけの内容なのに長々と喋っていますね。さらっと読めません。セリフが長いと何について語っているのか読み手もわからなくなってしまいやすいです。またよく見ると同じ言葉を連続していますね。こう言うくり返し言葉もいらないです。知らない、わからないと、このような感じのセリフ選びになってしまうのですね。セリフが長い方はこのように必要のない言葉がたくさん入っています。よくやりがちなのですけど普段話している会話のようにセリフを書くと長くなります。自分が普段話す会話は人それぞれみんな違うのでより多くの人へ向けて理解を求める時にはあまり適さない話し方でもあるので気を付けたい所ですね。この単語レベルについての内容は漫画の作り方の本で解説してます。他にもたくさん漫画の描き方についてのノウハウが詰まった本はココナラさんで購入できます。■まんがの描き方を教えます(メールや絵のお悩み相談できます)
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【まんが】1ページのセリフ量の目安とカット方法

漫画の1ページのセリフ量ですが原稿用紙(20×20)の半分程度です。実際に作るときはシナリオのように原稿用紙にセリフのみを書きます。キャラごとに1行ずつ改行して書きましょう。改行をしないで原稿用紙いっぱいにセリフを書いてしまうと1ページに納まりません。文字だらけのマンガは第一印象で読みたいと思われません。文字の量だけで読みたくないと思われるのはもったいないので基本的にセリフは少なくします。多くの漫画家はこの作業を行っているのすね。書きすぎたセリフのカット方法については後で紹介する本の中で語っていますのでそちらを参考にして欲しいのですが少しだけポイントをお答えすると「セリフに優先順位をつける事」です。優先順位を決めると言うことは優先順位が上にくるセリフは必要性が高い低ければ必要性は低いという事になります。必要性が低ければカット候補となるわけです。こう言った事を決める基準を持っていないと絶対にカットは出来ません。愛すべき自分の漫画のセリフをカットするなんて苦痛すぎると思うお気持ちはわかりますがとにかくセリフが多すぎる漫画は見た瞬間に自分以外は読まないものなので第三者に優しい漫画を届けたい気持ちも少し持つとカットしてみようかなと思えてくるんじゃないかなと思います。今紹介したセリフについてのカット方法や漫画のノウハウが詰まった本はココナラさんで購入できます。
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