「決断力を強くするのに必要なのはポジティブな動機からではない」精霊から抜粋
人々は大勢の人の群れの中で生きている。人に会うたびに選択をしている。どこに目線を合わせるか、どこに話の焦点を合わせるか、いつ話をめとめて切り上げるか。それに疲れた者たちがいる。疲れた者たちがだれなのかプロデューサーの目や体感を通して、私の個性というフィルターを通して見えた者たちがいる。それが、自閉症と呼ばれる者たちであり、ADHDと呼ばれる者たちであった。彼らは直感で動いている。思考では動かない。思考を効かせようものなら内側からうずくのだ。「選択の答えは頭に無し、胸の内にあり」という声が絶えずささやき続ける。彼らはしばしば、人に見られることを忘れている。他者との会話中、話の話題を選択するときに内側の自分と話して解決する。これゆえ。話している最中の顔が「怖い」と言われがちであり、人から嫌煙される理由でもある。これを読み合わせる多くの皆さんは、決断力を語ってほしいといわれた私が自閉症の話を持ち出しているのか困惑しているものもいるだろう。決断力を鈍らせているのはなにかということを私は今日のこの機会に提言したいからだ。素早い決断を鈍らせるのは、「正しさを求めてしまう癖」である。正しい?間違い?いいや、違う。初めからあなたの心に、良いも悪いものない。決断力を早めたいのなら、あなたはここに存在している。ただこれだけから始めればいい。そうしたのなら、限りなく悔いの少ない選択を決断する習慣はつくだろう。さらに、素早く決断を繰り返すことができるだろう。すべての価値観は全部「過去の人々」が築いたものだ。良いか悪いかの判断が出てきた時点で、すべては過去に生まれた人々の思想に操られる。この操り方は経済
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