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コラム5 お看取り問題

 繊細な問題ですが。。。高齢化に伴い、私(勤務医)もお看取りを行う頻度が増えているような気がします。誰にとっても人の死に直面するのはとても辛い出来事だと思います。当直をしていてお看取りの患者さんが多いと、やはり体よりも心が疲れてくるというのが私の正直な気持ちです。私が行うお看取りは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)をしながら救急車で当院に搬送され、蘇生の見込みが無いと判断される場合にERで死亡確認をするものです。大抵の場合は初めての診察(初診)であるため、死亡診断書は書けません。死亡確認書なるものを発行し警察に死亡原因の調査依頼を出す形となります。 ここが大きな問題なのですが、死亡診断書は医師が死亡原因を特定したものですので、そのままご家族などが役所に提出し患者さんの死亡が受理される形になります。しかし、病院に搬送され警察対応となる場合には、警察による死亡原因の調査並びに監察医による検死が行われ、その後監察医により死体検案書が作成されます。検案書の作成費用は地域によっては家族負担となります。それを役所に届け出ることで死亡が受理される流れです。  どこが問題?と思われるかもしれません。まず施設であれ自宅であれ、高齢者で死期が迫っている患者さんの場合往診医が診ている場合が多いです。その医師が赴き死亡確認をして、死亡診断書を作成すればとてつもない費用削減につながります。そうで無い場合、つまり呼吸停止・心停止した患者さんを救急車で搬送する、総合病院で複数の医師、看護師、医療事務などが対応し死亡確認をする。その直後警察が複数名病院に赴き(24時間体制)医師から死亡原因などの調査を行う。検視が行
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お看取り

先日、お看取りについて講義させていただきました。 仕事でお看取りをされた事はありますか? 緊張しますし、とても責任を感じる業務ではありますね。 介護職として あたふた💦してはいけませんし、冷静に努めなければなりません。 【経験が豊富で、何事にも動じず見送ったあとも平然としていられる。または気持ちの切り替えが早い。】こんなスタッフさんが、素敵でカッコよくそしてまた、そうでなければならない。そんな風に思っていないでしょうか。。職場に居る時は、プロとして凛とした姿勢は必要ですが 個人に戻った時は その経験から感じたストレスや不安にフタをしないで欲しいです。 経験が増えたり、時間が過ぎれば癒えるものではない事を知っておいて下さい。 自分が老いた時 メンタルが落ちた時 病気をした時 押さえてたフタを押さえきれなくなる時が必ずきます。 そのフタが外れてしまった時は、形を変えて色々な問題として出現してきます。 自分のケアをしっかり行なって下さい。 淡々と業務をこなせる人が強いわけでもカッコいいわけでもありません。 ⚫︎最後まで読んでいただきありがとうございます。
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