心の時代
治世の能臣の時代が終わって、大学を卒業しても就職口のない時代が始まる。大学3年の時、学校辞めてベンチャー立ち上げた人に注目が集まるようになる株で資産形成とかできにくい時代で、相場物はばくち場のチップと同じだ。借金して株価って、さらに借金して土地を買う。そういうのに乗らない、踊らない時代が来る。その種明かしは、たとえば日野自動車の株を2011年4月ごろに買ったとする。2023年にはその会社は消えているかもしれない。これから明治150年昭和100年企業は淘汰されるかもしれない。それもまだ、2020年に明治150年昭和100年企業の株を買っていたら、貧乏のどん底だぜ?アルミニウム精錬する会社が閉鎖されて酸素を生成する会社が生まれるシリコンの会社が倒産して二酸化炭素から酸素を取り出す会社が生まれる今まで信じていたものが一夜のうちに砂と化すかんじそしたらみんな実態のあるもの信用しなくなって、精神世界に行くのどす。心の時代ですな。どれだけ心にゆとりがあるのかが富裕の証です。何を言われても笑い飛ばしているようでなければまじめになってはだめだ。その方がうまくいく。朝晩は心の時代で、あとは落語を聞きましょう。例えば上司とか取引先が、窓を開けて、ここから帰ってくれと言われる。そしたら頓智を聞かせてこう答える。玄関からしか出入りしたことがないのでお手本を見せてください。と。何もわからずご無礼があってはならないので是非お手本を身をもって教えてくださいと。かの山本五十六も「まずやってみせる。いってみせる。それでほめねば人は動かじ」と言っておりました。どうか部長様、まずあなたがお手本を見せてくださいと。ま
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