幸運のアイテム 4

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占い
 たいてい幸運のアイテムが共通している人は相性も良い。色の好みが一緒というのも相性を見るのに一つの指標になる。
 その代表格が結婚リングである。今はいろいろある。ステンレス、アンチモン、タングステン、真鍮、鈴、銅、銀、高いところで白金、金というところだろう。ステータスとか見てくれ虚栄を捨てて、金属を肌で感じてみるとその刃のような冷たさと硬さから身を守らねばならないような、そんな反射的反応が出てくるかもしれない。そんな時その金属はあなたにとって相性の良くない金属だ。指輪などは小さくても肌につけるので効果はかなり大きいと言える。
 身の回りによくある金属は何であろうか、鉄、アルミニウム、ジュラルミン、ステンレスなどである。銅、ニッケル、クロム、亜鉛、鈴、鉛などはまず努力しなくても周りにある。水銀、リチウム、金、銀なども探せばあるのではないだろうか。
 幸運な時その人は幸運の指輪をしていることが多い。いくら富豪でも指輪は若い時の思い出の真鍮の指輪だったりしていることがある。逆に大きな会社のご婦人でもプラチナに大粒のダイヤを載せていても、お子さんを先立たせていたりすることがある。対面相談ではよく相手の指輪を見ながら鑑定する。よく泥棒にひったくられる人や、いつまでたっても結婚できない人など、性格も悪いが指輪も悪いというようなパターンをよく見る。
 金属についても、物理のように元素の周期律で分かればいいのだが、電気的性質ばかりでなく硬さや磁性も関係していると思うので、独自に経験からそのピッタリの金属を探すしかないと思っている。
 今溢れているのは、鉄、アルミニウム、銅、鈴、亜鉛だろう。釣りをする人はそのたび鉛の錘を触っているかもしれない。これらの金属が幸運を呼ぶ効果は古典にないので、今から言い放題であるが、同様に不幸も持ってくるから軽々しく言えない。
 余り種を明かすと他の占い師たちがパクるのでここまでにしておくが、自分に相性のいい指輪をしていると開運する。それは必ずしも高いものではない。
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