兵法の相手国の同盟を壊す謀だ。
この計略は今でもいきている。
「わあん私の好きな人彼女いる、いつ別れるか占って」
「私の夫帰り遅いと思ったら、部下の娘と毎晩飲んできてる、追い払って」
などは超序の口だ。
中国の占いと兵法をまとめた鬼谷子ののち、兵法と占いはダイナミックな関係を持つようになった。とくに、この私の好きな彼にまとわりつくゴミ女を追い払って、は実は兵法なのである。
その片鱗は三国志演義で張飛の妻が、娘が父の真似していくさに出ると馬に乗って刀を持つのをいさめる言葉がある。この言葉かすべてを物語っている。女性は美しく着飾り優雅にふるまって戦うのである。
国同士では、差別主義反対とかヘイトスピーチとかやるやらせないで揉めることが、離間の計であり、よりたやすくするには多民族国家にすることがいいので、例えばミャンマーには異民族をロヒンギャのように入れるのである。
だが好きな相手の男の気持ちに亀裂を入れるには、朝鮮人来てもくれないし、ホビーも踊ってくれない、どうしたらいいだろうか。
ここで呉越の西施の故事がある。いろいろビデオもあるから楽しんでほしいけれど、簡単に言うと越が呉に負けたので、越再起のために越王を殺さないでと呉王夫差にご機嫌取りを、自分の恋人・西施を使って謀ったのが范蠡だ。だから軍師は彼だった。
で呉王夫差はなぜ西施にメロメロになったか、西施の中傷には、肺結核を患い痩身で色白、時々咳をこらえて顔をしかめる、挙句にすね毛は濃かったといわれる。とても健康派、小麦色のグラマー、いつも笑顔の明るい、オイルプレーが似合うすべすべ女王ではなかったようだ。
で、原始的占星術に頼り夫差を制御できる星の相手を探したとみられる。残念自分の彼女だったというのはつらかったと思う。西施に夢中になった夫差はやがて大臣たちの言うことを聞かなくなり自滅していく。まあ、西施と貂蝉は戦国ではよく仕事した女性と言える。
貂蝉のころになると三国志の時代なのでかなり兵法も占星法も出来上がってきていた。王允は貂蝉をそういう役目の星の女として見つけ出してキープしていたのだろう。貂蝉は賢かったが、鳥が最初に見た親のように呂布を慕ってしまい人生損したようである。で、貂蝉には架空説があるが、董卓と呂布がひとりの侍女に熱上げて殺し合いになったという説をとるとこの強固な二人の仲互いはあり得るだろう。董卓と呂布は親子なので領地金品ではとり放題だった。あと何があるってハニーしかないだろ。物語とは違うかもしれないが貂蝉は確実にいたろう。
楊貴妃はまあ愛玩犠牲者で、虞は可愛い女、この二人は推定が難しい。兵法とはあまりかかわらない。物語的には楊貴妃は下げまんでいいかもしれないが、虞はあげまんの要素が高い。まあ女性は自分があげまんでも、項羽みたいな鉄砲玉と結婚すると最悪の人生になるかもと思たほうがいいと思う。
脱線してしまった。国を離間するのは異民族を混ぜればいいが、さてあたしの好きな彼の心を自分に引き寄せるにはどうしたらいいだろうか。それは彼を一つの塊とみると不可能に思えるが、最近の人間の脳科学の研究からは、人のの脳はさまざまの個性の集合体と言われるようになった。最悪は左右の脳の連絡を切ると全く別々の個性が辻褄合わせて生きていくということが言われている。ここはビジネスネタなのでむずい話でぼかしとく。
だから、人の中にはたくさんの個性があるみたいだ、好きになったら理由はあとからついてくる。で彼の分裂した人格のどこかに突き刺さり、後は他の人格からつじつまを合わせてもらえばいい。その分裂した彼の人格のどこにくっつくかだな。まるでコロナウイルスのタコチュー狙っているみたいだが、強力だよ。