孤独と誤解の中で見つけた心の支え(出張版 こころと暮らす日々)

孤独と誤解の中で見つけた心の支え(出張版 こころと暮らす日々)

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こんばんは。
Mナオキです。

今春より、私が他のサイトで連載しておりますメンタル系のブログ記事をココナラ用に編集し、「出張版」という形でお届けしております。

この文章がどなたかの参考や安心材料になれたら嬉しいです。

そして第7回目では「孤独と誤解の中で見つけた心の支え」についてお話しします。

■孤独と誤解

パニック障害と向き合い続け、もう20年以上が経ちました。

発症した高校時代(平成中盤)は、今よりもずっと「パニック障害」という言葉が知られていませんでした。医師から病名を告げられても「どんな病気なのか?」すぐには理解できませんでしたし、周りに同じ病気を抱えている人も見当たらず、孤立感に包まれていました。

当時は今以上に偏見や誤解も多く、「発狂するの?」「大声をあげたりするの?」といった心ない質問を受けたり、「気のせい」「甘えだ」と突き放されることもありました。

もちろん、そんなことはありません。

けれど「自分だけが異常なのでは?」という漠然とした不安や孤独感は、いつも心の中にありました。

■カウンセラーの先生との出会い

そんな中で、私にとって大きな支えの一つとなったのが、心理カウンセラーのK先生との出会いでした。高校生の頃から真剣に話を聞いてくださり、その後もお亡くなりになる数年前まで20年近くに渡り交流が続きました。

札幌で絵の修行をしていた時代は、釧路へ帰省する度に喫茶店のような場所で落ち合い、悩みや展望について語り合いました。時には叱ってくださることもありましたが、それも含めて「先生と教え子」のような関係であり、私にとって大きな財産となりました。

本気で叱ってくれるカウンセラーってなかなか居ないと思います。


また、私が絵の仕事と並行しながら「自分も心理カウンセラーとして同じように誰かの支えになりたい」と思うようになったのは、K先生の存在が大きいことは言うまでもありません。


余談ですが、そんなK先生と最後にお会いしたのはお亡くなりになる数ヵ月ほど前のことでした。

温泉好きな私は、事あるごとに周辺自治体の温泉施設を日帰り入浴して回った時期があったのですが、とある町の露天風呂で見覚えのある人物がいると思ったらそれがK先生で、青空を見上げながら色々なことを談笑しました。

露天風呂でお会いした時はとてもお元気な様子でしたから、そこから数ヵ月でそのような事態となることは予想だにしなかったのですが…

もしかすると見えない力が働いて最後にご挨拶ができたのかもしれませんね。

■「理解される」とはどういうことか

精神科医やカウンセラーであっても、人の心をすべて理解することはできません。

けれど「自分の苦しみの一部分でも理解してくれる人がいる」ということは、自己受容を深める大きなきっかけになります。

「支えてくれる人」は、必ずしも医師や専門家である必要はありません。

家族、友人、恋人、同僚やクラスメイトといった、普段から顔を合わせるような関係以外でも、例えば月に1度コーヒーを飲みに行く喫茶店のマスターであったり、お話好きなご近所さんでも良いかもしれません。

上で述べたように現在でも誤解や偏見を持っている方もいるため、打ち明けるには勇気も必要ですが、理解してくれる人ができるということは、それほど大きいということでもあります。

どうしても一歩踏み出すことが難しい方は、私のようなカウンセラーを遠慮なく頼ってください。

■依存はし過ぎない

ただし一つ注意があります。

理解してくれる人」の存在はとても大切ですが、依存し過ぎてしまうと自律性が失われてしまいます。

どんなに信頼している人でも、関係が変わってしまう可能性はあり、その時に心のダメージが大きくなることもあります。

だからこそ、支えてくれる人に悩みを話す機会は大切にしつつ、自分自身の力で問題を乗り越えていく意思も心のどこかに持っておくことが必要です。

カウンセリングではそのお手伝いをさせていただくことも可能です。

■今日のまとめ

「出張版 こころとくらす日々」その7は、「孤独と誤解の中で見つけた心の支え」についてお話ししました。

パニック障害だけに限らず、孤独や誤解に悩むことは誰にでもあると思います。

全員が理解してくれる訳ではありませんが、きっとどこかにあなたの話を聞いてくれる人はいるはずです。

今の現状から抜け出したいと思った時、少しだけ勇気を出して悩みを打ち明けてみませんか?



――― 更新は不定期ですが、今後も日々の気づきや体験を少しずつお届けしていきます。

ココナラではカウンセリングサービスを展開しておりますので、パニック障害だけに限らず、日常生活で何かお困りのことがございましたらご遠慮なく頼ってくださいますと幸いです。

少しでも心が軽くなるように寄り添わせていただきます。

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