1. 「愛が怖い」んじゃない、「消されるのが怖い」んだ
最近、女性のランナー(逃げる側)が急増しています。
「彼からの愛が重い」
「執着されている気がして逃げ出したい」
「今のままの私じゃダメになりそう」……。
そう言って全力疾走しているあなた。
周りからは「冷たい」とか「向き合っていない」なんて言われることもあるかもしれません。
でも、元ランナーの私から言わせれば、あなたが逃げているのは相手が嫌いだからじゃないんです。
相手の「あなたに幸せにしてほしい」という無意識の依存を感じ取って、「このままだと、私の人生が、私の魂が消されてしまう!」という強烈な恐怖を感じているから。
逃げるのは、あなたの魂を殺さないための、崇高なサバイバル行為(防衛本能)なんです。
2. 女性ランナーが抱える、一番深い闇
実は、女性ランナーが抱えている闇は、男性ランナーよりも深くて複雑です。
なぜなら、その走る足を引き止めるのは「無価値観」という名の鎖だから。
心の底で、こう思っていませんか?
「こんな欠陥だらけの私が、ありのまま愛されるはずがない」
相手の愛が純粋であればあるほど、自分の「汚い(と思っている)部分」が照らされるのが怖くて、その光に耐えられなくなって走り出してしまう。
男性ランナーがプライドや責任から逃げるのに対し、女性ランナーは「愛されることへの恐怖」から逃げている。
だからこそ、その統合への道は、時に至難の業だと言われるんです。
3. 愛を受け取れない自分を、どうか責めないで
ここで一番伝えておきたいことがあります。
「愛を素直に受け取れない自分」を、絶対に責めないでください。
あなたが愛を拒絶して走り続けてしまうのは、あなたが冷酷な人間だからでも、愛が足りないからでもありません。
ただ、自分のコップがまだ空っぽで、注がれる愛を受け止める準備ができていないだけなんです。
準備ができていないのに「受け取らなきゃ」と思うから、余計に苦しくなって足が速まってしまう。
今は無理に彼を愛そうとしなくていい。
受け取れない自分に罪悪感を持たなくていいんです。
4. あなたに必要なのは「自分自身を愛すること」が先
宇宙が今のあなたに語りかけているのは、彼への愛ではなく、あなた自身への愛です。
何かを成し遂げたあなたでも、完璧なあなたでもなく。
逃げ回ってボロボロで、自分のことが大嫌いで、受け取り拒否をしている、その「ありのままのあなた」で、最初から100%愛されていたんだよ。
その事実を「降参」して受け入れるのは、爆走することよりも勇気がいるかもしれません。
でも、自分の欠落も、逃げ癖も、全部ひっくるめて「これも私なんだ」と抱きしめられたとき、あなたのコップは自然と上を向きます。
5. 女性ランナーに課された『最大の宿題』
実は、女性ランナーに課された宇宙からの宿題。
それは「女性性を取り戻すこと」にあります。
これまでずっと、戦士のように走り続け、誰かに愛を「渡す側」として必死に生きてきたあなたにとって、「愛をただ受け取る」という受容の姿勢は、何よりも難しく、時に屈辱的にさえ感じる宿題かもしれません。
「女性性って何ぞや?」と、今はまだ拒絶反応が出ても大丈夫。
無理に「女らしく」なろうとしなくていいんです。
ただ、あなたが自分を責めるのをやめ、心が少しずつ緩んでくれば……。
「あぁ、愛を受け取る側の自分も、なんか悪くないな」
そう思える日が、必ずやってきます。
そのとき、あなたの放つ光は、誰かを突き放す「拒絶の光」から、すべてを包み込む「真実の灯火」へと変わっているはずです。
6. 宇宙のパズルが完成する場所
あなたに今必要なのは、彼を追い返すことでも、無理に寄り添うことでもなく、自分を愛せるようになること。
あなたが自分を100%肯定して、自分の人生を爆走し始めたとき。
不思議なことに、あんなに怖かった「愛の光」が、あなたを照らす優しい追い風に変わります。
逃げ疲れたら、いつでもこの灯台(ブログ)に寄ってください。
あなたの「爆走」も「逃走」も、宇宙はすべて愛おしく見守っています。
「真実を、最も受け入れやすい温度で。」
あなたの魂の譜面が、最高のシンフォニーを奏でる日を信じて。
rio