何かを始めようとする時、私たちは迷います。
やった方がいいのか、やめておいた方がいいのか。
このままでいいのか、思い切って変えた方がいいのか。
占いの相談でも、この「やるか、やらないか」はとても多いものです。
でも、世の中の多くのことはやり直しがききます。
仕事を変えても、また別の仕事を探せばいい。
引っ越しをしても、また別の場所に住めばいい。
最近は結婚でさえ、やり直しがきく時代になりました。
つまり多くは、「やって違ったら戻る」ことができます。
けれど中には、後戻りが難しい選択もあります。
例えばタトゥーや美容整形などは、
その時の気持ちや勢いだけで決めてしまうと、後で後悔することもあります。
若い時、勢いでタトゥーを入れて、年齢を重ねてから消したいと思う時。
美容整形をして、その時は気に入っていたけれど、年齢とともに違和感が出てくる時。「あの時、そのままでもよかったのではないか」と思うこともあります。
人生には、こういう「後戻りが難しい決断」がいくつかあります。
では、そういう決断をする時、どうやって「やるか、やらないか」を決めればいいのでしょうか。
いくつか方法があります。
① 一晩寝てみること
人は夜になると気持ちが大きくなったり、不安が強くなったりします。
けれど一晩寝て、次の日の朝になっても同じ気持ちなら、その気持ちは本物に近いことが多いのです。
② 情報をできるだけ集めること
人はやりたいことの良い情報だけ集めてしまうものです。
だからこそ、反対側の情報も見てみる。
③ 一番の親友に反対してもらうこと
一番の友人が反対する時、それには理由があります。
それでもやりたいと思うのか。
④ 未来の自分を想像すること
5年後、10年後の自分が、その選択を見てどう思うか。
やってよかったと思うのか、それともやらなくてもよかったと思うのか。
⑤ やらない場合の人生も想像してみる
やる未来ばかりではなく、やらなかった未来も想像してみる。
やらなかったことで後悔するのか、それとも納得できるのか。
大きな選択ほど、迷うのは当たり前です。
でも迷うということは、ちゃんと考えているということでもあります。
大きな決断ほど、あせらず、ゆっくり考えて、
それでもやりたいと思った時に進めばいいのだと思います。
その決断は、自信をもって自分を納得させてくれ、後悔も少ないと思います。