ズルい女はたくさんいます。そのズルさも多種多様です。女だけではなく男もです。今日はその一つをご紹介します。
ある女友達と出かけました。ちょっと足も疲れてきたので「ちょっと休憩したいよね。お茶でもする?それともご飯にする?」と聞きました。
「あ、う~ん、どっちでもいいけど。」
「じゃぁ、先にご飯にしようか。」
「あ、う・・ん。」
「何か食べたいものある?」
「なんでもいいけど。」
「ここのお店どう?」
「えっ、ここ?昨日中華だったから・・・」
「そっか、じゃあ和食は?」
「う~ん。でも・・・」
「何が食べたいの?」
「なんでもいいんだけど。」
延々と続きます。
最終的にイタリアンでOKが出たので、そこにしました。
なんでもいい、どっちでもいいと言いながら、自分が食べたいイタリアンに導いています。
本当に何でもいいのであれば、最初の中華でOK出してよ、と思います。
このように、自分から「〇〇がいい」とは絶対に言わないが、それ以外の選択肢にはすべてやんわりと嫌がるそぶりを見せるという女性がいます。
なので、先日ある作戦に出ました。
「お昼にしようか。お腹すいてる?」
「お腹空いてる。」
「どこがいい?私どこでもいいよ。」
「私もどこでもいい。」
「この間は私の提案で決まっちゃったから、今日は決めて頂戴ね。いつも私が決めてばかりなの悪いわ。」
「え、でも、そんなの。」
「この辺お店多いからなんでもあるし、もし食べたいものがあったら言ってね。知っているお店もあるかもしれないから。」
と言って、私はさっさと歩きだしました。
そしてどうなったか?なにかぶつぶつ言いながら、最終的には普通のチェーン店のカフェに行こうと言われたのでお付き合いしました。
ちょっと意地悪だったかもしれませんが、これでお付き合いが終わっても、面倒な人だとわかったのでちょうどいいかもしれません。
悩むふりして、何も言わず、それでも相手をコントロールしようとする人に、何度か出会ってきました。私の場合すべて女性でした。
そんな時は、「もしかしたら私が先回りしすぎていたかも?」という反省と共に、一度黙ります。黙った上で、相手が並んでくれたり、前を歩いてくれるようになれば、状況によって役割をチェンジしながらいいと思いますが、こちらが黙っても動かない人や、黙った私に対して「ひどい」と思うような人であれば、それはもう潮時なのではないかと思うのです。
ただ、男女においては少し違って、女性が結論を出すことをしない方が上手く行く場合があります。それはわかりますよね?彼が中華がいい?と聞いているのに、イタリアンがいいと言ってしまえば我の強い女に見えますが、やんわりとイタリアンに持って行くのはテクニックの一つになります。でもそれも最初の2回のデートくらいで辞めておかないと、面倒な女の刻印が押されます。