個人事業主としてサービスを始める方、店舗を開業する方、イベントやチーム用にTシャツを作りたい方など、ロゴやイラストを必要とする場面はたくさんあります。
ただ、いざデザイナーに依頼しようと思っても、
「何を伝えればいいのかわからない」
「頭の中のイメージをうまく説明できない」
「なんとなく作りたいものはあるけど、言葉にできない」
と悩む方は多いと思います。
実際、最初から完成イメージを明確に
説明できることはかなりハードルが高いです。
最近ではAIを使って、自分の考えを整理したり、アイデアをまとめたりすることもできるようになりました。
ただ、AIを活用する場合でも、元になる「自分が何を伝えたいのか」「どんなものを作りたいのか」という部分が整理されていないと、思ったような形にすることは難しくなります。
大切なのは、最初から完璧な答えを用意することではなく、
自分の中にある想いや目的を少しずつ整理していくことです。
今回は、ロゴやイラストを依頼する前に、少し整理しておくと制作がスムーズになるポイントについてお話しします。
①使用用途を決めておく
まず大切なのは、
「どこで使うデザインなのか」です。
例えば、
✅ 店舗看板で使いたい
✅ SNSアイコンにしたい
✅ 名刺に入れたい
✅ チラシや広告で使いたい
✅ Tシャツやグッズに展開したい
など、使用する場所によって必要なデザインは変わります。
例えば看板の場合は、遠くから見ても分かりやすいことが重要です。
SNSアイコンの場合は、小さいサイズでも印象に残ることが大切になります。
Tシャツの場合は、プリントした時の見え方や着用した時のバランスも考える必要があります。
同じロゴでも、用途によって適した形は変わるため、使用目的を共有していただけると、より使いやすいデザインをご提案できます。
②誰に届けたいデザインか
次に大切なのは、
「誰に向けたデザインなのか」です。
例えば、
✅ 若い世代向け
✅ ファミリー向け
✅ 男性向け
✅ 女性向け
✅ 地域のお客様向け
✅ 高級感を求めるお客様向け
✅ 親しみやすさを求めるお客様向け
など、届けたい相手によってデザインの方向性は変わります。
同じ「親しみやすいデザイン」でも、
子ども向けの親しみやすさと、
大人が通う飲食店の親しみやすさでは表現方法が違います。
「誰に見てもらいたいのか」を少しでも考えておくと、デザインの方向性が整理しやすくなります。
③好きな雰囲気だけではなく、避けたい雰囲気も大切
デザインを依頼する時、
「こんな雰囲気が好き」
という参考画像があると、イメージを共有しやすくなります。
ただ、それと同じくらい大切なのが、
「これは違う」という情報です。
例えば、
✅ かわいすぎる雰囲気は避けたい
✅ 高級感が強すぎるものは違う
✅ シンプルすぎるものは物足りない
✅ リアルすぎるイラストは苦手
✅ 派手すぎるデザインは避けたい
などです。
好きな方向性だけではなく、避けたい方向性も共有することで、完成イメージとのズレを減らすことができます。
④依頼後に「なんか違う」と感じる
制作を進めていく中で、
「なんか違う」
「思っていた感じと違う」
「悪くないけど、しっくりこない」
と感じることがあります。
原因の多くは、最初の段階でお互いのイメージが十分に共有できていなかったことです。
例えば、
「アメリカンでカッコいい感じ」
という依頼があったとしても、人によって思い浮かべるものは違います。
✅ ヴィンテージ感のある無骨な雰囲気
✅ 明るくポップなアメリカン
✅ ストリート系の雰囲気
✅ 昔ながらの看板のような雰囲気
同じ言葉でも、イメージは大きく変わります。
だからこそ、制作前の方向性の共有が大切になります。
まとめ
・使用用途を整理すると、より使いやすいデザインになる
・誰に届けたいかを考えることで方向性が明確になる
・好きな雰囲気だけではなく、避けたい雰囲気も大切
・「なんか違う」を防ぐには、制作前の認識合わせが重要
ロゴやイラストは、ただ見た目を作るものではなく、
お店やサービスの想い、魅力を伝えるためのものだと思っています。
個人事業主の方、店舗を開業される方、Tシャツやグッズ制作を考えている方など、
「何から相談すればいいかわからない」
という段階でも大丈夫です。
ヒアリングしながら一緒に整理していきますので、お気軽にご相談ください。
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