第7回:Google アナリティクスのユーザーレポート

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ビジネス・マーケティング
 前回GAでよく使うキーワードを頭に入れたところで、レポートの詳しい解説に入ります。
 GAのベーシックレポートには、「ユーザーレポート」「集客レポート」「行動レポート」があります。今回は「ユーザーレポートです

ユーザーレポートの概要

ユーザーレポートは、ユーザーの特徴を理解するのに役立ちます。例えば、国や言語・サイトにアクセスした時の環境をはじめとして、性別やリピート回数などまで分かります。以下でユーザーレポートに含まれる各レポートについて書いていきます。

アクティブユーザーレポート

 これには、過去1日、7日、14日、30日間にサイトへ1回以上のセッションが発生したユーザーの数が表示されます。これを「サイトリサーチ」「定着度」と呼びます。マーケティング活動やサイトの改善をして、アクセスやリピートが増えると、各期間のアクティブユーザーの数が増えます。

ユーザー属性とインタレストカテゴリのレポート

 「ユーザー属性」では、ユーザーの性別と年齢が分かります。「インタレストカテゴリ」では、旅行や音楽などのコンテンツごとにユーザーの好みを把握できます。このレポートを見ることで、ターゲットユーザーに見てもらえているかが分かります。また、マーケティングとコンテンツ戦略について意思決定をする際にも便利です。
 この2つレポートのデータを確認するためには、最初にプロパティごとにユーザー属性とインテレストカテゴリに関する広告向け機能を有効にしてください。「アナリティクス設定」からできます。

地域レポート

 地域レポートは最も役に立つユーザーレポートの1つです。IPアドレスからユーザーがいる国~市町村まで匿名で分かります。新規セッション率に絞って表示を切り替えると、新しい市場が見えてきます
 トランザクション(注文)やコンバージョンが多いのに、トラフィック率(アクセス数)が少ない地域があれば、そこは未開拓の広告のターゲットです!逆に、アクセス数が多いのに成果があまり出てない地域もわかります。そのようなときは、離脱率や直帰率が高いことが多く、サイトの使いやすさや言語を地域に合わせるなど、ユーザーの利便性を高めましょう。

行動レポート

 ユーザーレポートの中にもまた行動レポートがあり、サイトへのアクセスやリピート頻度が分かります。「新規とリピーター」レポートには、集客・行動・コンバージョンの各指標に関するデータがユーザータイプ別に表示されます。時間を追ってこの指標の比較を行うことで、ロイヤリティの推移が分かります。

ユーザーの環境とモバイルのレポート

 「ユーザーの環境」と「モバイル」のレポートを見ることで、ユーザーがサイトを訪問した時の環境が分かります。例えば、「ブラウザとOS」のレポートを見ると、一部のブラウザで起こる問題を把握できます。モバイルブラウザでの直帰率が高い場合は、モバイル版のサイト作り、使いやすくするなどの改善ができます。また、デバイスも把握できるので、使用率の高いデバイスに力を入れるのもいいでしょう。



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