両親ともに天中殺に生まれた子どもは、早くから精神的に自立したり、親元を離れたりしがちです。
親の方もなんとなく波長が合わず、クールな親子関係になります。
父親が天中殺の場合、娘なら何の問題もありませんが、息子だとなかなか父親を超えられず、そのために悩み、反抗したり、反対に萎縮して親の言いなりになったりと一人前になるまでに両親は何かと苦労しそうです。
特に自営業は息子を後継者に据えても、いつまでも親が監督せざるを得なくなり、代替わりをしたとたん上手くいかなくなることもあります。
それを防ぐには、幼い時から父親が中心になって子どもの教育に当たり、精神的な自立を促すことが大切です。
高校生までは親子の会話を密にしましょう。それ以降は、たとえ家業があっても親元から手放し、経済的にも自立をさせることで子どもが本来持っている運を発展させることができるでしょう。
母親が天中殺の場合、父親とは逆で、娘が母親べったりの子どもになります。このまま成人すると結婚してからも足しげく実家に立ち寄る、いわゆる二卵性母子のようになる可能性が大です。
精神的に自立しにくいので考え方も幼く、年を重ねるにつれ無軌道で無責任な人生を歩みがちになります。
十代のうちに祖父母に預けたり、大人にもまれる環境を作るなどして、母親の影響を断ち切ることも必要です。