カップラーメンと、厚生労働省の統計と〜結婚に関する相性のお話〜

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こんにちは。よいぼしのなぎうたのkinaです。
好きな人とのお付き合いや結婚に際して相性を気にする方は多いと思いますが、厚生労働省の統計を見る限り、「結婚を長続きさせるのは相性の良し悪しではない」と思っています。
厚生労働省の統計によると、日本人は6秒に1組が結婚し、2分に1組が離婚するそうなのですが…本当に相性が良いカップルというのが存在するなら、離婚するカップルはもう少し少なくてもおかしくはないと思うんですよ。

2分に1組が離婚するって、カップラーメンができるより短い時間ですよ?

相性が良いカップルばかりなら、せめて半日に1組でも良いと思うんですよ。

「結婚には相性が大事」というのと、「厚生労働省の統計」という現実の矛盾に対して一番納得する説は、意外と往年の名優、故丹波哲郎さんの「結婚は相性が最悪なカップルがするもの」という説だと思ってます。
「どうして相性が最悪なカップルが結婚するか?」というと…「結婚生活が修行の場となるから」です。
元々相性最悪なカップルだから、離婚することになっても全くおかしくはありませんし、厚生労働省の統計がこんな値になるのも当然だと思うんですよ。
逆に言えば、何だかんだ言っても結婚生活を長続きさせている方は、それだけで最悪な相性を知恵と愛情でカバーしていける素晴らしいご夫婦なのかもしれませんし。

…というわけで、kinaにしろ誰にしろ、結婚の相性を占ってもらって、「最悪な相性ですね」と言われたら、それは「結婚の可能性がある」ということで逆に喜ぶべきことかもしれません。
そういうわけで、kinaは「結婚の相性」ではなく「結婚の設定」と言ってますし、相性が最悪とでたら「おめでとうございます♪」とお伝えしています。



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