個人事業主になって一番大変なのは、“仕事”じゃない説

個人事業主になって一番大変なのは、“仕事”じゃない説

記事
ビジネス・マーケティング
個人事業主やフリーランスになったら、

「自分の好きな仕事をして、自由に働ける!」

そんなイメージを持つ人も多いと思います。

もちろん、会社員にはない自由があります。

でも、実際にやってみると、

「あれ?仕事以外のこと、めちゃくちゃ多くない?」

となることがあります。


本業以外の仕事が、意外と多い


例えば、本業がデザインだったとします。

本来なら、

「デザインをする」

ことが仕事の中心ですよね。

でも実際には、

・営業する
・SNSを更新する
・問い合わせに返信する
・見積書を作る
・請求書を作る
・入金を確認する
・資料を整理する
・スケジュールを管理する
・経費を整理する
・確定申告の準備をする

……などなど。

気づいたら、

「デザインしてる時間より、別のことしてない?」

なんてことも。


会社員なら、誰かがやってくれていた


会社員のときは、

営業は営業担当。

経理は経理担当。

人事は人事担当。

総務は総務担当。

というように、ある程度役割が分かれています。

でも個人事業主になると、

全部、自分。

営業して、仕事して、請求して、入金を確認して、書類を整理して……。

もちろん、自分で全部やるからこその自由もあります。

ただ、

「自分でできる」と「自分がやるべき」は、別の話

だったりします。


「自分でできるから自分でやる」が、忙しさの原因になる


例えば、請求書を作ること自体は難しくない。

経費を入力することも、覚えればできる。

メールの整理もできる。

SNSもできる。

でも、全部自分でやっていたらどうでしょう?

1つ1つは30分、1時間程度でも、

それが毎月積み重なると、かなりの時間になります。

そして、その時間は当然、

本業には使えません。


 大事なのは「自分にしかできない仕事」を残すこと



個人事業主として仕事をしていくなら、

「これは自分じゃないとできない」

という仕事に、自分の時間を使いたいですよね。

例えば、

・お客様との打ち合わせ
・商品の制作
・サービスの改善
・営業
・新しいことを勉強する

など。

一方で、

「誰かに任せても結果が変わらない仕事」

もあります。

そういう仕事は、少しずつ外に出していく。

全部を自分で抱える必要はありません。


 「外注=贅沢」ではない


外注というと、

「まだ自分でやればいいかな」

と思う人も多いと思います。

でも、外注のメリットは単純に「作業を楽にする」だけではありません。

自分の時間を買う

という考え方もできます。

例えば、毎月3時間かかっている作業を誰かにお願いできたら、

その3時間で、

・お客様対応をする
・営業する
・商品を作る
・休む

という選択肢が生まれます。

「3時間を取り戻すために、いくら払うのか?」

と考えると、外注に対する見方も少し変わるかもしれません。


だからこそ「全部自分でやらない」も大事


個人事業主は、頑張ろうと思えばいくらでも頑張れてしまいます。

だからこそ、

「自分でやる仕事」と「誰かに任せる仕事」を分ける。

これだけでも、働き方はかなり変わると思います。

本業に集中したいのに、事務作業に追われている。

そんな方は、一度、

「これ、本当に自分がやる必要ある?」

と考えてみるのもおすすめです。

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