レンタルサーバーなら「サーバー保守」はいらない?サーバー会社がしてくれること・自社でやること

レンタルサーバーなら「サーバー保守」はいらない?サーバー会社がしてくれること・自社でやること

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IT・テクノロジー
「レンタルサーバーを借りているから、サーバーの管理はサーバー会社がやってくれている」
そう思っている方は多いと思います。

半分は正解です。
ただ、サーバー会社がしてくれるのは、主に機械や設備そのものの管理です。
その上で動いているホームページの面倒までは、見てくれないことがほとんどです。

■サーバー会社がしてくれること


・サーバーの機械、ネットワーク、電源などの設備の管理
・サーバーの基本のソフトの更新
・設備の障害の復旧
・多くの場合、決まった期間のバックアップ

■自社(または保守を頼んだ人)がやること


・WordPress、プラグイン、テーマの更新
・PHPのバージョンの切り替え
・サイトのファイルとデータベースのバックアップと、戻せるかの確認
・ディスクの容量やメールボックスの使い方の確認
・サーバーの防御機能(WAF)の設定
・ドメイン、SSL、サーバーの契約の期限と支払いの確認
・サイトが表示されているか、改ざんされていないかの確認

つまり、レンタルサーバーでも「サーバーの上で動いているもの」の管理は、利用者の側の仕事です。

■放っておくと起きやすいこと


・容量がいっぱいになり、サイトの更新やメールの受信ができなくなる
・PHPが古いまま、サーバー会社の切り替えで突然サイトが表示されなくなる
・契約の支払いが止まり、サイトが消える
・防御機能が無効のまま、攻撃を受ける

どれも、毎月少し確認していれば防げることです。

■毎月やっておきたいこと


1. サーバーの管理画面で、容量の使い方を見る
2. サーバー会社からのお知らせ(メンテナンス、PHPのサポート終了など)を読む
3. 契約の期限と、支払いの方法を確かめる
4. WordPressとプラグインを更新し、表示を確かめる
5. バックアップが取れているか確かめる

■自分で確かめるチェックリスト


・サーバーの管理画面に入れる
・サーバーの契約の名義と更新日、支払い方法を知っている
・ディスクの使用量に、余裕がある
・PHPのバージョンが、サポートの終わったものになっていない
・サーバーの防御機能(WAF)が有効になっている
・サーバー会社からのお知らせメールが、誰かに届いている

■よくある質問


Q. サーバー会社のバックアップがあれば、自分で取らなくてもいいですか?
A. 残っている期間が短かったり、戻すのに手続きや費用がかかったりすることがあります。自分でも、サーバーとは別の場所に残しておくと安心です。

Q. サーバー会社からのメールが多くて、どれが大事か分かりません。
A. 「メンテナンス」「PHP」「サポート終了」「お支払い」「容量」といった言葉が入ったものは、目を通しておきましょう。対応が必要なものが含まれていることが多いです。

Q. サーバーを高いプランにすれば、保守はいらなくなりますか?
A. プランを上げても、WordPressの更新やバックアップの確認は利用者の側の仕事のままです。性能とは別に考える必要があります。

Q. サーバーの容量がいっぱいになったら、どうなりますか?
A. サイトの更新や画像のアップロードができなくなったり、メールが受け取れなくなったりすることがあります。古いバックアップや使っていないファイルが容量を使っていることも多いので、定期的に確かめましょう。

Q. サーバー会社から「PHPのサポートを終了します」と連絡が来ました。
A. 期限までに、サイトを新しいPHPに対応させる必要があります。期限が過ぎると、サーバー会社の側で自動的に切り替えられ、サイトが表示されなくなることがあるので、早めに準備しましょう。

■サーバーの上の管理を任せたい方へ


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