ドメイン・サーバー・DNS・SSLの関係をやさしく解説|トラブルのとき「どこに連絡すればいいか」が分かる

ドメイン・サーバー・DNS・SSLの関係をやさしく解説|トラブルのとき「どこに連絡すればいいか」が分かる

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IT・テクノロジー
ホームページが見られない、メールが届かない。
そんなとき、「どこに連絡すればいいのか分からない」という声をよく聞きます。

ホームページは、いくつかの部品が組み合わさって動いています。
それぞれの役割が分かると、トラブルのときに慌てずに済みます。
この記事では、家にたとえて説明します。

■ホームページを動かしている5つの部品


1. ドメイン=住所
「〇〇.co.jp」のような、ホームページやメールの住所です。ドメインの管理会社と契約して使います。

2. サーバー=土地と建物
ホームページのデータを置いておく場所です。レンタルサーバーの会社と契約して借ります。

3. DNS=住所と建物を結ぶ案内板
「この住所に来た人は、このサーバーへ」と案内する設定です。ホームページとメールの行き先を決めています。

4. SSL=鍵のかかった玄関
やり取りを暗号化する仕組みです。アドレスが「https」で始まり、ブラウザに鍵のマークが出ます。

5. WordPress=家の中の家具や部屋
ホームページの中身を作り、更新するための仕組みです。

■メールとの関係


会社のメールアドレスは、ドメイン(住所)を使っています。
メールの行き先も、DNS(案内板)で決まっています。

そのため、ドメインの期限が切れたり、DNSの設定を変えたりすると、ホームページだけでなくメールにも影響が出ることがあります。

■トラブルのときの連絡先の目安


・サイトもメールも、全部止まった → ドメインの期限や、DNSの設定を疑う(ドメインの管理会社)
・サイトだけ見られない → サーバーの障害や契約、WordPressの不具合を疑う(サーバー会社、サイトを見てくれている人)
・「保護されていない通信」と出る → SSLの期限や設定を疑う(サーバー会社)
・表示はされるが、崩れている・真っ白 → WordPressやプラグインを疑う(サイトを見てくれている人)

■契約が分かれていることが多い


ドメインの管理会社とサーバーの会社が別々、という会社はたくさんあります。
制作会社がまとめて契約していることもあります。
どこと、誰の名義で、いつまで契約しているかを、一度まとめておきましょう。

■自分で確かめるチェックリスト


・ドメインの管理会社と、契約の名義、更新日を知っている
・サーバーの会社と、契約の名義、更新日を知っている
・DNSの設定を、どこで管理しているか知っている
・SSLが自動で更新される設定になっているか知っている
・WordPressの管理画面に入れる
・それぞれの管理画面のログイン情報を、決めた場所に保管している

■よくある質問


Q. ドメインとサーバーは、同じ会社にまとめたほうがいいですか?
A. まとめると管理は楽になりますが、分けていても問題はありません。大切なのは、どこと契約していて、誰が管理しているかを把握していることです。

Q. DNSの設定を変えると、すぐに反映されますか?
A. 反映には、数時間から長いと1日ほどかかることがあります。その間は、古い行き先と新しい行き先が混ざって見えることがあります。

Q. 制作会社が契約していて、自社では何も分かりません。
A. まずは制作会社に、ドメインとサーバーの契約先、名義、更新日を教えてもらいましょう。名義が制作会社になっている場合は、自社へ移せるかも確かめておくと安心です。

Q. 自分の会社のドメインの契約先は、どうやって調べればいいですか?
A. 「Whois」という仕組みで、ドメインを管理している会社が分かることがあります。ただ、名義や更新日などの詳しい情報は、契約している管理画面で確かめるのがいちばん確かです。

Q. SSLの期限が切れると、どうなりますか?
A. ブラウザに「保護されていない通信」などの警告が出て、見に来た人が不安になって離れてしまいます。多くのレンタルサーバーでは自動で更新されますが、設定を一度確かめておきましょう。

■管理をまとめて任せたい方へ


私の保守サービスでは、サーバーの稼働状況、ドメインの期限・DNS・SSLの確認を含めて、毎月欠かさずサイトを確認し、何をしたかを毎月ご報告します。

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