【副業事例】トヨタGで培った真因を見つけ解決するビジネススキルを、ビジネスにチャレンジしてる女性経営者に提供！目から鱗の丁寧な分析でチャレンジする人を応援する「リケジョえりか」さん

こんにちは。ココナラ広報です。

ココナラには企業で働きながら、自身のスキルを活かしてサービスを提供している副業出品者さんがいます。

リケジョえりかさんは、トヨタグループの開発総合職で働きながら、ココナラでデータ分析や、業務課題棚卸しなどオンラインのビジネスサポートを提供しています。ココナラに出品してどう変わったか、どのような想いを持っているか、リケジョえりかさんにインタビューさせていただきました。

サービスURL

https://coconala.com/users/3343476

【経歴・キャリア】トヨタグループの開発総合職

　国立大学の工学部を卒業したのち、大学院に進学し化学系の研究をしていました。現在トヨタグループの開発総合職として勤めています。

【副業をはじめたきっかけ】自分に何ができるか試そうと思った

サラリーマンを続けるのも一つの選択肢ですが、新しいことに挑戦するのが好きで、将来事業の経営をしたい気持ちもあります。

しかし、いきなり経営者になるよりは、一度副業をしてみて「自分に何ができるのか」「どの程度お金がもらえるのか」試そうと思ったんです。加えて、子どもが3歳になり落ち着いてきたことも追い風になりました。

副業を始めるにあたって、副業関連のオンラインサロンやスクールに所属しました。そしたら、スクールの中でデザインをやっている方の多くがココナラを利用していたんですよね。

私自身、はじめはTwitterなどのSNSで集客をしていたのですが、仕事の幅を広げるためにココナラで出品を始めました。

【ココナラで出品してるサービス】「トヨタG総合職があなたの仕事をサポートします」

60分3000円でWEBリサーチ（英語）からデータ分析など、さまざまな依頼に応じています。

私自身、本業でも「ものが売れない」経験をしたことがあり、マーケティングの勉強をしていました。

当初、SNSで副業を開始した際に、ビジネスにおいて、根拠もわからず模索していたり、売上の改善方法がわからなかったり、数字の見方がわからないといった方々にコンサルを行ったことがヒントになりました。

私は、トヨタグループで開発の仕事をやってきましたが、これはお客様のニーズに徹底的に応えることが求められます。マーケティングはそのための重要な要素です。マーケティングというと難しく聞こえるかもしれませんが、「なぜ売れるのか？」を追求していくと答えがでます。

ー購入者はどのような方が多いですか

女性で小規模なビジネスをしている方も最近増えてきましたが、「数字の見方がわからない」「売上をどう伸ばしていけばいいのかわからない」といった声が多く、そういった悩みを持った方々が多いですね。売上が伸び悩んでいても、「売れない要因」を数字で分析したり、構造的に考えていくと、意外と明快に答えが出るんですよね。

私のサービスを購入していただいた方の中には、売上が140％になった方もいました。

例えば「売上の見方を教えて欲しい」という女性の経営者の方からのご依頼では、数字を構造的にみながら分析し、それをレクチャーした結果「目から鱗！こんな考え方をしたことがなかった！」と喜ばれました。問題の真因を捕まえることが大事なのですが、そのスキルが役立ったことを感じました。

【副業の価値】1)自分のスキルが社外に通用する 2)多様なスキルが身に付く

1）自分のスキルが社外で通用するか試せる

トヨタグループでは、よく「なぜなぜを5回しなさい」という風に言われていて、真の原因をはっきり見つけないと、いくら対策を打っても次々に問題が発生します。

しっかりと真因を見つけることがすごく大事ですが、なかなか難しい。私は本業でそれが無意識にできるようになっていて、この思考をご依頼者さんの問題解決のために役立てることが出来ています。自分のスキルが社外に通じることが分かったのは副業の価値です。

2）多様なスキルが身に付く

副業で様々な案件に取り組むことで、実践でのスキルアップを感じます。多様な案件に向き合うことで、頭のストレッチをしていますし、ココナラはクライアントと川上から川下まで対峙するので、販促、営業、カスタマーサポートといった経験を積むこともできます。

【やりがい】自分のスキルが誰かに役立ったと感じる瞬間

私は、本業ではサラリーマンとして日々、勉強できる環境も持ちながら業務に取り組み、「数字や分析」といったビジネスにとって大事なスキルを培ってきました。

一方、勉強する時間が取れなかったり、過酷な環境の中でも、そのようなスキルを身につける時間がないまま、目の前の仕事に一生懸命取り組んでる方々が世の中にはたくさんいらっしゃいます。そんな方々に「数字や分析」といった武器を提供して、平等に様々な選択肢を持てるようなサポートをしたいと思っています。そのサポートが出来たと感じる瞬間は、とてもやりがいを感じます。

もう一つの側面として、本業だけですと自分を過小評価してしまったり、視野が狭くなったり、挑戦へのモチベーションや刺激が薄くなってしまうことがあります。

一方、副業をしていると、自分の会社では当たり前のスキルが、一歩会社の外に出た瞬間に、感激するほど喜んでもらえたり、役に立っている実感を得られたりします。

また、自分の培ってきたスキルを世の中に役立てられる、自分の存在価値を感じられる点もやりがいに繋がってると感じます。

【夢・展望】経営者を目指し、副業でチャレンジを続ける

ゆくゆくは経営者になりたいと思っています。

そのためのニーズを掴むためのチャレンジをココナラでやっていきたいと考えています。

また、本業以外の収入源をもっておくことがとても大事ですし、サラリーマンをしてるだけでは得られないような知識・経験を得て、最前線で挑戦していきたいです。