「社長、少しお時間をいただけますか」
終業間際、社員から呼び止められた。
話を聞くと、上司から性的な発言や身体への接触があったという。
「明日は、あの人と同じ職場に行けません」
会社には人事部も法務部もない。相談窓口も、十分には整っていない。
対応するのは、社長であるあなたです。
こんなとき、何から手をつければよいのでしょうか。
■ 話は聞いた。でも、その後がわからない
社員の相談を軽く扱ってはいけない。それはわかっている。
しかし、具体的に考え始めると、わからないことが次々に出てきます。
「明日は休んでもらった方がよいのか」
「相手の上司には、いつ、どこまで伝えるのか」
「休んでいる間の給料はどうするのか」
「詳しく聞こうとして、かえって傷つけないだろうか」
ネットで調べても、見つかるのは法律の説明や、大企業の相談体制の話ばかり。
知りたいのは、もっと目の前のことではないでしょうか。
「明日の朝、社長として何をすればいいのか」
その疑問に応えるために作ったのが、PDF教材『社内でセクハラの相談があったとき、社長がすること』です。
■ 最初から、すべての結論を出そうとしなくてよい
相談を受けた社長は、早く解決しなければと焦ります。
ただ、相手への確認もしていない段階で、「すぐ処分する」と約束してしまうと、その後の対応が難しくなります。
一方で、「調べてから考える」と伝えるだけでは、相談した社員は明日も不安を抱えたままです。
必要なのは、安全への配慮と、事実の確認を分けて進めることです。
たとえば、通路で水漏れが見つかった場面を考えてみてください。
原因がわからなくても、まず人が滑らないようにします。そのうえで、どこから漏れているのかを調べます。
社内のセクハラ相談でも、結論を急がずに始められる対応があります。
本教材では、その順番を具体的に説明しています。
■ 「適切に対応する」で終わらせない教材です
本教材は、従業員20人未満で、人事や法律の専門担当者がいない会社を主な対象にしています。
たとえば、最初の相談では、次のような点を扱います。
・最初の30分で、何を確認するか
・本人が話しづらそうなとき、どう聞くか
・「誰にも言わないで」と頼まれたら、どう答えるか
・明日の出社や、相手との接触をどう考えるか
・何を記録し、次の連絡をいつ行うか
説明だけでなく、社長が言葉を選ぶときに参考にできる会話例も収録しました。
難しい言葉には説明を添え、具体例を使いながら、行動の理由まで丁寧に解説しています。
■ 最初の対応から、調査後まで見通せる
全67ページ・12章構成で、初動だけでなく、その後の事実確認、会社としての判断、結果に応じた対応、再発防止まで扱っています。
無料の公的相談窓口の使い分けも説明しているため、顧問弁護士がいない会社でも、相談先を考えるところから始められます。
巻末には、初回相談の記録や個別聴取などに使える記録シート8種を付けました。
読むだけで終わらず、手元の問題を整理するために使っていただけます。
社員から相談を受け、明日の対応に迷っているなら、まず「何を、どの順番で行うか」を確認してください。
『社内でセクハラの相談があったとき、社長がすること』は、ココナラで販売しています。
今起きている問題に向き合うための一冊として、商品ページをご覧ください。