英語の早期教育、焦らなくていい。1歳からアメリカで育った元英語教員の本音

英語の早期教育、焦らなくていい。1歳からアメリカで育った元英語教員の本音

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学び
お母さん係です。

この記事を読んで、「英語、早く始めなきゃ」という焦りが、少しでも軽くなったらうれしいです。

教員や塾をしていた頃、よく聞かれた質問があります。

「英語って、何歳から始めればいいですか?」

1歳からアメリカにいた私が言うのもなんですが

私は1歳からアメリカで育った帰国子女です。
こう書くと、「やっぱり小さいうちに始めたほうがいいんだ」と思われるかもしれません。

でも、私が英語を使えるようになったのは、早く始めたからというより、毎日英語を使う場所にいたからだと思っています。

覚えた言葉を、その日のうちに使う。また覚えて、使う。
英語が「勉強」ではなく、「暮らしの道具」だっただけなんです。

「いつから」より「なんのために」

英語の習い事や教材を見ていると、「何歳までに」「今始めないと」という言葉がたくさん出てきます。焦ってしまうのは、当然です。

でも本当は、「いつから始めるか」より、「なんのために英語をやるのか」のほうが大事だと思っています。

使う場所がないうちに、英語だけを先に積み上げても、子どもにとってはなかなか「自分のこと」になりません。

日本語が話せたら、土台はもうある

それに、子どもはもう、とても難しい言葉をひとつ身につけています。日本語です。

日本語を毎日話せている時点で、新しい言葉を身につける力は、ちゃんとあります。
英語を始めるのが小学生でも、中学生でも、大人になってからでも、その力はなくなりません。

必要になったときが、ちょうどいいタイミング

英語を使っている人を見て「話してみたい」と思ったとき。
行きたい場所、会いたい人、やってみたいことの先に、英語があったとき。

そのときに始めれば、ちゃんと間に合います。
むしろ、自分から「やりたい」と思ったときのほうが、子どもはぐんと伸びていきます。

焦りは、愛情のしるし

「早く始めなきゃ」と焦るのは、子どもの将来を本気で考えているからです。その気持ちは、何も間違っていません。

ただ、その焦りは、少し手放していいと思います。
英語は、逃げていきません。

おわりに

英語の早期教育は、やってもいいし、やらなくてもいい。
どちらを選んでも、お子さんが英語と出会うタイミングは、ちゃんとやってきます。

お母さんは、今日のごはんがおいしいとか、今日も笑えたとか、目の前のことを大事にしていてください。それがいちばんの土台です。

お母さん係


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