「学校へ行かない時の昼ごはん、どうしてます?」

「学校へ行かない時の昼ごはん、どうしてます?」

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コラム
こんにちは。ひろりんです。

子どもが学校へ行かなくなると、家庭の一日の過ごし方も変わってきます。

親は、朝ごはんを用意して、家事をして、仕事のことも考えて……。

そして、お昼が近づくと、

「今日のお昼、何にしよう?」
「毎日用意するのも大変」
そんなふうに感じることはありませんか?

学校へ行かない日が続くと、昼ごはんの準備も毎日のことになります。

今日は、そんな家庭の昼ごはんと、子どもの生活力についてお話しします。

⭐毎日の昼ごはん、親にとっても大きな仕事


学校へ通っているときは、給食があったり、お弁当を持って行ったりしますね。
でも、子どもが家で過ごすようになると、お昼の準備も家庭ですることになります。
仕事の合間に用意する方もいれば、朝のうちに作っている方もいるでしょう。

「何を食べさせたらいいだろう」
「ちゃんと食べてくれる?」
食事のことは、毎日気になりますね。

子どもの学校のことも心配しながら、生活のことも考える。

親にとって、決して小さな負担ではありませんね。

⭐「用意してもらう」から「自分で用意する」へ

以前、SNSで、子どもの昼食についての話題がありました。

その中で、私の心に残ったのは、
「昼食を用意される人から、自分で用意する人へ」
という考え方でした。

私は、子どもの自立を考えるうえで、とても大切な視点だと思いました。

もちろん、最初から一人で昼ごはんを作れる必要はありませんが。
でも、毎日の食事には、子どもが自分で考えたり、選んだりする機会がありますね。

学校へ行っていない日も、家庭の中で育てられる力はあるということです。

⭐昼ごはんにも、小さな「できる」があります


私は38年間、学校で子どもたちと関わってきました。
子どもが自分でできるようになるには、その子に合った小さな一歩が大切だと感じています。

例えば、昼ごはんなら、

- 何を食べたいか、自分で選ぶ。
- お皿やお箸を並べる。
- 冷蔵庫にあるものを一緒に確認する。
- おにぎりを握ってみる。
- 食べ終わった食器を片づける。

こんな小さなことからでも始められますね。

料理を全部作ることだけが、お手伝いではありません。

「今日はお箸を並べた」
「自分でメニューを決めた」

そんな小さな経験も、生活力につながっていくと思います。

⭐できない日があっても、いいと思う


ただ、不登校のお子さんの中には、心や体が疲れていて、何かをすること自体が難しい場合もあります。

そんなときに、

「家にいるんだから、昼ごはんくらい作りなさい」
と言われたら、つらくなってしまうかもしれません。

料理やお手伝いを、学校へ行かないことの代わりに頑張らせる必要はないと思います。

今日は一緒に作れそう。
今日は食べるだけで精いっぱい。
そんな日があってもいいのです。

大切なのは、子どもの様子を見ながら、できそうなことを一緒に探していくことですね。

 ⭐毎日の暮らしも、子どもの学びの場です

私は、子どもの自立とは、何でも一人でできることではないと思っています。

自分で考える、とか
自分で選ぶ、とか
そして、困ったときには誰かに助けを求める、など。

そんな力を少しずつ育てていくことが大切だと考えています。

昼ごはんを作ることも、誰かに手伝ってもらうことも、その一つですね。

「今日は何を食べようか?」
「一緒におにぎりを作ってみる?」と言った、

そんな何気ない会話から、子どもの生活力が育つこともあるでしょう。

学校へ行かない日も、子どもの学びがすべて止まっているわけではありませんし、また行かないことを、親が毎日全部背負わなくてもいいのです。

もし今、学校へ行かないお子さんとの毎日の過ごし方や、生活のことに悩んでいたら、
どうぞひろりんにお話しください。

お子さんの気持ちも、お母さん、お父さんの思いも大切にしながら、
一緒に考えていけたら嬉しいです。

今日も子育て、お疲れさまです。

☘️☘️ひろりんでした。☘️☘️
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