「学校以外の居場所も、合わなかった」そんなとき

「学校以外の居場所も、合わなかった」そんなとき

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コラム
こんにちは。ひろりんです。

子どもが学校へ行けなくなったとき、
「学校以外にも、安心できる場所があればいいな」
そう思って、フリースクールなどを探す保護者の方もいらっしゃるでしょう。

見学に行ったり、子どもと相談したりして、
やっと見つけた居場所。

でも、通い始めてみると、
「今日は行きたくない」
「なんだか疲れる」
そんな様子が見られることもあります。

「せっかく見つけたのに……」
「ここも合わなかったら、どうしよう」
親としては、不安になりますね。

今日は、学校以外の居場所を選び直すことについてお話しします。

⭐せっかく見つけた居場所。でも……

以前、SNSでの、ある保護者の方の投稿が心に残りました。

お子さんは、月に3回フリースクールを利用していたそうです。
その後、お子さん自身も納得したうえで利用をやめ、
家庭学習や適応指導教室へと過ごし方を変えたというお話でした。

私は、この「本人が納得して」というところが大切だと感じました。
学校以外の居場所を見つけるまでには、親もいろいろ考えます。
情報を調べたり、見学をしたり、費用や送迎を考えたり。

だからこそ、続けられなくなったときには、
「もう少し頑張れないかな」
と思うこともあるでしょう。

でも、子どもに合う場所は、実際に利用してみないと分からないこともありますね。

⭐「通える場所」が、必ずしも「安心できる場所」とは限りません


私は38年間、学校で子どもたちと関わってきました。
その経験からも、同じ場所であっても、子どもによって感じ方は違うと思っています。

友達がいて楽しい子もいれば、大勢の中では疲れてしまう子もいます。
先生が優しくても、決まった時間に通うことが負担になる子もいるでしょう。

大切なのは、通っているかどうかだけではなくて、

- その場所で安心して過ごせているか、とか
- 無理をしすぎていないか、とか
- 子ども自身はどう感じているか、とか
- 家庭の生活にも大きな負担がないか、など。
そんなことも見ていきたいですね。

⭐やめることは、失敗ではありません

一度決めたことをやめると、
「また続かなかった」
「このまま、どこにも行けなくなるのでは」
と心配になることがありますね。

でも、私は、やめることをすぐに失敗と考えなくてもいいと思います。

実際に通ってみたからこそ、分かったこともあるでしょう。
「少人数の方が気持ちが落ち着くな」
「今は家で過ごす方が安心だな」
「通う回数を減らしたいなあ」

そんな気持ちに気づくことも、大切な経験です。

ただし、子どもが嫌がったら、必ずやめた方がいいということではありません。
何が負担なのか、変えられることはないか。
まずは、子どもの話を聞いてみたいですね。

⭐居場所は、一つに決めなくてもいい

学校に行くか、フリースクールに行くか。
つい、どちらかを選ばなければならないように感じることがありますね。
でも、子どもの居場所は、それだけではありません。

例えば、
- 家で安心して過ごす時間を大切にしたい。
- 家庭学習を続ける。
- 適応指導教室などに行く。
- 好きな活動を通して、人とつながる。
- 今は休んで、次の機会を考える。

そんな選択肢もあります。

もちろん、利用できる場所や制度は地域によって違います。
また、費用や送迎など、家庭の事情もありますね。
無理なく続けられる方法を、親子で一緒に探していけたらいいなと思います。

⭐自分に合う場所を選び直すことも、自立につながります

私は、子どもの自立とは、何でも一人でできることではないと考えています。

自分で考える。
自分で選ぶ。
困ったときには、誰かに相談する。
そして、必要なら選び直す。

そんな力も、自立につながっていくと思います。

「ここは自分には合わなかった」
そう感じたことを、親に伝えられるのも大切なことですね。

親としては、先のことが心配になるでしょう。
でも、今の子どもに合う場所や過ごし方を考えることが、次の一歩につながるかもしれません。

一度選んだ場所を、ずっと続けなくてもいいのではないでしょうか。
子どもも親も、迷いながら選び直していけるのだと思います。

もし今、学校以外の居場所や、これからの過ごし方について悩んでいたら、
どうぞひろりんにお話しください。

お子さんの気持ちも、お母さん、お父さんの思いも大切にしながら、
一緒に考えていけたら嬉しいです。

今日も子育て、お疲れさまです。

☘️☘️ひろりんでした。☘️☘️
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