「お母さんがダメって言ったから」を理由にしてよい

「お母さんがダメって言ったから」を理由にしてよい

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コラム
こんにちは。ひろりんです。

子どもが友達に誘われたとき、
「本当は行きたくないのに、断れない」
そんなことはありませんか?

親としては、
「嫌だったら、嫌って言えばいいのに」
「自分の気持ちは、自分で伝えられるようになってほしい」
そう思うこともあるでしょう。

でも、子どもにとって、友達の誘いを断ることは、思っている以上に難しいことです。

「断ったら嫌われるかな」とか、
「もう遊んでもらえなくなるかも」など、
そんな心配もあるのでしょうね。

今日は、子どもの「断る力」と、親の支え方についてお話しします。

 ⭐「嫌だ」と言えない子どもの気持ち

おとなでも、人の誘いを断るのは難しいことがありますね。

相手を傷つけたくない。
嫌われたくない。
その場の雰囲気を悪くしたくない。
と思いませんか?

子どもなら、なおさらですね。

私は38年間、学校で子どもたちと関わってきました。
その中で、自分の気持ちはあっても、その気持ちをうまく言葉にできない子どもたちにも出会ってきました。

だから、「嫌なら断ればいい」と言うだけでは、なかなか難しいこともあると思っています。

⭐「お父さんがダメって言うから」と言ってもいい


以前、SNSで、子どもが友達の誘いを断るときに、
「お父さんがダメって言うから」
と言って、誘いを断るという話題がありました。

私は、これも一つの方法だと思いました。
自分の気持ちを直接伝えることが難しいとき、親の言葉を借りて断るのです。

それは、子どもが自分を守るための方法にもなります。
もちろん、いつまでも親のせいにすればいいということではありません。
でも、最初から何でも自分で考えて断る必要はないと思うのです。

親の力を借りながら、少しずつ自分の意思を伝えられるようになればいいのではないでしょうか。

⭐断る力は、少しずつ育てていけます

子どもが自分で断れるようになるには、練習も必要ですね。

例えば、
- 最初は「お母さんがダメって言ったから」
- 次は「今日は行けないんだ」
- 慣れてきたら「今日は家で過ごしたい」と自分の気持ちを伝える。
- 困ったときには、親や先生に助けを求める。

こんなふうに、少しずつ進んでいく方法もあります。
大切なのは、上手に断れたかどうかだけではありません。
「嫌だな」と感じた自分の気持ちに気づくこと。
その気持ちを大切にしてもいいと知ること。

それも、自立につながる大切な一歩だと思います。

⭐親が助けることは、甘やかしではありません

「いつまでも親が助けていたら、自立できないのでは」
そう心配になる方もいるでしょう。

でも、私は、子どもの自立とは、何でも一人でできることではないと思っています

できないことがあれば、誰かに相談する。
困ったときには、助けてもらう。
そんな力も大切ですね。

もちろん、子どもが自分で伝えられそうなときには、少し見守ってみることも必要でしょう。

親が代わりに伝える日があってもいいし
一緒に言葉を考える日があってもいいのでは。

子どもに合った支え方を探していけたらいいですね。

⭐「助けて」と言えることも、自立の一つです

子どもに「自分で断れるようになってほしい」と願うのは、親として自然なことですね。
でも、今はまだ、その勇気が出ないのかもしれません。

そんなときは、
「じゃあ、今日はお母さんのせいにしていいよ」
そう言ってあげてもいいと思います。
そして、少し慣れてきたら、
「今度は、どんなふうに言ってみようか?」
と、一緒に考えてみるのもいいですね。

最初は親の言葉を借りていた子が、少しずつ自分の言葉を見つけていく。

私は、そんな小さな積み重ねを大切にしたいと思っています。
いつか子どもが、自分の気持ちを自分の言葉で伝えられるようになったとき、

「あのとき、一緒に考えてよかったな」
そんなふうに思える日が来るかもしれません。
そして、その成長をゆっくり見守っていきたいですね。

もし今、お子さんが友達との関係や、自分の気持ちを伝えることに悩んでいたら、どうぞひろりんにお話しください。

お子さんの気持ちも、お母さん、お父さんの思いも大切にしながら、一緒に考えていけたら嬉しいです。

今日も子育て、お疲れさまです。

☘️☘️ひろりんでした。☘️☘️
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