毎週の集計作業を「ボタン1つ」にする前に確認したい5つのこと

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、ラクワーク工房です。Excel・スプレッドシート・CSVの手作業を自動化するツールを作っています。

「毎週同じ集計を手でやっている」「複数のファイルを1つにまとめるのに時間がかかる」というご相談をよくいただきます。自動化はうまくいくと劇的に楽になりますが、準備が足りないまま始めると「作ったのに使われない」ツールになりがちです。今回は、ご依頼の前に確認しておくと失敗しにくい5つのポイントをまとめます。

1. 「今の手順」を箇条書きにする
自動化の設計で一番大事なのは、現在の手順です。「どのファイルを開いて、どの列をコピーして、どこに貼るか」を5〜10行の箇条書きにしてみてください。これだけで見積りの精度が大きく上がりますし、書き出す途中で「実はこの作業は不要だった」と気づくこともあります。

2. 入力ファイルの「ゆれ」を洗い出す
毎回同じ形式に見えるファイルでも、列の順番が変わる、空行が入る、日付の書式が違う、といった「ゆれ」があります。ツールが止まる原因のほとんどはここです。過去3〜4回分のファイルを見比べて、違いがあればメモしておくと安心です。

3. 出力のゴールを1枚の絵にする
「最終的にどんな表(またはレポート)が欲しいか」を、手書きでもExcelでも構わないので1枚にしてください。列名と並び順が決まっていると、制作側はそれに向けて作るだけになります。

4. 誰が、どのPCで使うかを決める
Windows か Mac か、Excel のバージョンはいくつか、Google スプレッドシートは使えるか。これで VBA・GAS・Python・ブラウザツールのどれで作るかが決まります。「社内の複数人が使う」場合は、インストール不要のブラウザ版が向いています。

5. 実データではなく「ダミーデータ」で依頼する
個人情報や取引先名が入ったファイルは、そのまま外部に渡さないのが原則です。列の構成が同じで中身が架空のデータがあれば制作は十分にできます。納品後に実データで動作確認し、問題があれば修正する、という流れが安全です。

まとめ
上の5つが揃っていれば、小さな集計ツールなら最短2日で納品できます。「何から書けばいいか分からない」という段階でも大丈夫ですので、まずは見積り相談からお気軽にどうぞ。

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