Mくん、誕生から1歳半まで(少しずつ気づいた、周りとの違い)

Mくん、誕生から1歳半まで(少しずつ気づいた、周りとの違い)

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コラム
こんにちは。そだちサポート工房です。

今日は、わが子が生まれてから、1歳半ごろまでのことを書いてみようと
思います。
このブログでは、子どものことを「Mくん」と呼ぶことにします。

生まれる前は、「元気に生まれてきてくれるだろうか」と心配していました。

そして、迎えた誕生の瞬間。
聞こえてきたのは、大きな産声でした。

「ああ、元気だ。よかった」

その声を聞いて、ほっとしたことを今でも覚えています。

1歳を迎えたころ、Mくんは少しずつ「喃語」を発するようになりました。

喃語とは、意味のある言葉を話す前に赤ちゃんが出す、「ばばば」「だだだ」などの声のことです。

あるとき、Mくんが「ぱぱぱぱ」と声を出したことがありました。

自分のことを「パパ」と呼んでくれているように聞こえて、うれしかったのを覚えています。

まだ言葉になる前の声でしたが、私にとっては、心に残る成長のひとこま
でした。

そして、1歳半健診を迎えるころから、周りの子どもたちとの違いに少しずつ気づくようになりました。

Mくんには、物を見るときに、少し特徴的な仕草がありました。

手に取った物を、隅から隅まで。
視線を流すようにしながら、じっと眺める。

そんな仕草がありました。
右手で木のブロックを見つめる男の子.png

ただ、当時の私たちには、それをどう受け止めればよいのか
わかりませんでした。
身近には、同じような悩みを持つ人もいませんでした。

周囲からは、

「男の子は、発達がゆっくりな子が多いから」

と言われることもありました。

そういうものなのかな。
Mくんも、ゆっくり成長しているのかな。

周りとの違いは気になりながらも、当時の私たちは、「自閉症」という言葉
さえ知りませんでした。

今振り返って書いていることも、そのころから何かのサインだとわかっていたわけではありません。
目の前のMくんの様子を見ながら、知らないこと、わからないことがたくさんありました。

生まれてきてくれたときの安堵。
おしゃべりが始まったときの喜び。
そして、周りとの違いに気づき始めたころの戸惑い。

Mくんが生まれてから1歳半までの日々には、そんな気持ちがありました。

この先のことも、当時の気持ちを思い出しながら、少しずつ書いていこうと思います。
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