はじめまして。そだちサポート工房です。
最初の記事では、私がこの活動を始めようと思った理由をお話ししたいと思います。
私自身、子どもの発達に向き合いながら子育てをしている親の一人です。
子どもが、その子らしく過ごせること。
好きなことや得意なことを大切にしながら、育っていけること。
一人の親として、そうした時間や環境を支えることに、自分も何かできないだろうか。その思いが、「そだちサポート工房」を始める出発点になりました。
子どもの育ちに関わる活動をしてみたいと考える中で、私が仕事で培ってきた経験を、ここでも役立てられないかと思うようになりました。
私は普段、製造現場でIoTやAIを使った業務改善や、仕組みの開発に携わっています。
どの作業に手間がかかっているのか。
同じことを何度も繰り返していないか。
今使っている道具や環境を生かして、少し楽にできる方法はないか。
こうしたことを考え、使う方に合う形にしていく仕事です。
この経験を、子どもの育ちを支える人たちのためにも生かしたい。そう思うようになったのは、私の子どもにも、支援してくださる方々がいるからです。
子どもの話を聞いたり、一緒に遊んだり、その子のペースに合わせて関わったり。そうした時間を有意義なものにするためには、支援する方自身の「心のゆとり」が大切だと、私は考えています。
だからこそ、子どもを支えてくださる方々を、私も自分にできることで支えたいと思うようになりました。
資料づくりや繰り返しの入力など、日々の仕事の負担を少しでも軽くできれば、子どもと向き合う時間や、気持ちの余裕につながるかもしれません。
仕事で培ってきた改善や仕組みづくりの経験を、そのために役立てたい。それが、そだちサポート工房の活動に込めた思いです。
例えば、伝えたいことを整理しやすくする。
毎回一から作っている資料を、次も使いやすい形に整える。
同じ内容を何度も入力している作業を見直す。
一つひとつは、小さな工夫かもしれません。
それでも、子どもを支える人が日々行っていることを、少し楽にできる可能性があります。
私が大切にしたいのは、使う方のお話を聞き、今の暮らしや仕事に合う方法を一緒に考えることです。
新しい道具を取り入れるときも、操作を覚える手間や、使い続けられるかどうかまで考えたいと思っています。実際に試していただき、分かりにくいところを直しながら、役立つ形にしていきたいです。
この活動は、まだ始まったばかりです。
一人の親としての思いと、仕事で培ってきた改善・ものづくりの経験。その両方を大切にしながら、自分にできることを一つずつ形にしていこうと思っています。
このブログでは、同じように子どもの発達に向き合う親御さんに向けた話や、家庭と支援してくださる方との情報共有、日々の手間を減らす工夫などを書いていく予定です。
子どもの様子や、ご家庭の状況はそれぞれ違います。私自身の思いや経験としてお伝えしながら、読んでくださる方が、ご自身のことを考えるきっかけになる記事にしていけたらうれしいです。
次回は、「うちの子のこと」を、支援してくれる人と一緒に考えるために、というテーマで書きたいと思います。
親として伝えたいことを、どのように共有していけるか。一緒に考える記事にできればと思っています。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
そだちサポート工房