休んでいるのに、心が休まらない日。 #9

休んでいるのに、心が休まらない日。 #9

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休日なのに、なぜか疲れている。

何も予定がないはずなのに、
頭の中では、あれこれ考えてしまう。

「あれをやっておかなくちゃ」
「明日から、また仕事だな」
「あのとき、あんなこと言わなければよかった」

体はソファに座っているのに、
心だけが、ずっと忙しい。

そんな日、ありませんか?

私たちは「休む」というと、
何もしないことを思い浮かべがちです。

でも、何もしていない時間と、
心が休まっている時間は、
必ずしも同じではないんですよね。

たとえば、誰かの機嫌を気にしたり、
まだ起きていない出来事を心配したり。

そういう時間は、外から見ると静かでも、
自分の内側では、いろいろなことが起きています。

だから私は、休むことを
「何もしないこと」だけで考えなくてもいいと思うんです。

好きな音楽を聴くこと。

温かい飲み物を、ゆっくり味わうこと。

誰かと、取りとめのない話をすること。

あるいは、今日は何も話さず、
静かに過ごすこと。

どれが正解というわけではなくて、
その日の自分が、少し心地よくいられる時間を選んでいい。

そして、もうひとつ。

休んでいる自分にまで、頑張ることを求めなくていい。

せっかくの休日を有意義に過ごせなかった、と
自分を責める必要もないと思うんです。

心が落ち着かない日があっても、
上手に休めない日があっても。

そんな自分を、急いで変えようとしなくていい。

もし、頭の中がいっぱいになったら、
誰かに少し話してみるのも、ひとつの方法です。

きれいにまとめなくても、
答えが出なくても大丈夫。

言葉にしてみることで、
自分が何を気にしていたのか、
ふと気づくこともあります。

今日のあなたには、
どんな時間が心地よさそうですか?

どうか、休む時間まで
「ちゃんとしなきゃ」でいっぱいにしませんように。

もこ|話を聴く看護師


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