遠くへ目を向ける、射手座の月の一日
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占い
おはようございます。星読み 澪です。
9月17日、今日の空を見上げてみます。
月は射手座にいます。日付が変わってまもない午前1時41分ごろ、月は蠍座を離れて射手座へと入りました。昨日までの、ひとつのことを深く掘り下げていくような静かな密度から、今日は視界がふっとひらけるような空気へと移り変わっています。朝のうちから、どこか風通しのよさを感じる方もいるかもしれません。
射手座の月は、遠くを見たがります。手元の細かい詰めよりも、そもそもこれは何のためだったのかという大きな方向のほうに、関心が向きやすい日です。知らない土地の話を読む、しばらく会っていない人に連絡してみる、いつもと違う道を選んで歩いてみる。そんなふうに少し遠くへ足を伸ばす選択が、今日はしっくりくるように思います。反対に、細部を詰める作業は、思ったより進まないかもしれません。そういう仕事は、午前のうちに片をつけてしまうか、明日以降に回しておくのもひとつの手です。
月は上弦へ向かう頃合いにあります。新月のころに蒔いたものが、そろそろ形になりはじめる時期です。まだ完成には遠くても、輪郭が見えてきたことを、今日は静かに認めてあげてよいのだろうと思います。
今日の空で目を引くのは、太陽と火星がやわらかな角度を結んでいることです。やりたいと思う気持ちと、実際に動き出す力とが、めずらしく噛み合いやすい配置です。ずっと後回しにしてきた小さな用件があれば、今日は思いのほか、あっさり片づいてくれるかもしれません。気が重かったことほど、はじめの一歩を踏み出しやすい日でもあります。
もうひとつ、月と天王星が空をはさんで向かい合っています。予定していたことが急に変わる、思いがけない知らせが届く。そんなちいさな不意打ちが起こりやすい傾向です。けれど射手座の月と一緒にはたらくとき、この揺さぶりはたいてい、そちらがあったか、という発見の形をとります。予定が崩れたなら、崩れた先に何があるのかを見てから決めても、遅くはなさそうです。
今日の提案は、ひとつだけ。予定を、少しだけ緩めに組んでおくこと。空白がひとつあるだけで、不意に入ってきたものを受け取る余裕が生まれます。遠くを見る日には、遠くから何かがやってくることもあるのですから。
よい一日になりますように。
(個別のホロスコープを読むご依頼も承っています)