おはようございます。星読み 澪です。
今日は九月十五日。月は一日を通して蠍座にとどまります。
蠍座は、物事の表面よりも、その奥にあるものへ目を向ける星座です。あれもこれもと手を広げるよりも、ひとつのことに深く関わっていく。そんな時間の使い方が、今日の空とは相性がよさそうです。
浅く広くではなく、狭く深く。気になっていたことを、途中で切り上げずに最後まで追いかけてみる。人との会話も、当たり障りのないやりとりより、本当に話したかったことへ一歩踏み込むほうが、今日は手応えを感じられるかもしれません。
蠍座の月は、静けさを好みます。にぎやかな場所で勢いよく進むというより、ひとりになれる時間のなかで、考えがまとまっていく。そんな日になりやすいようです。朝のうちに少しだけ、誰にも邪魔されない時間をつくっておくと、午後の運びが変わってくるかもしれません。
月はまだ細い三日月のころです。新月から数日が過ぎ、光が少しずつ増えていく途中にあります。始めたばかりで、まだ形になっていないもの。そういうものが静かに育っていく時期にあたります。早く結果をと急ぐよりも、いまは芽を守るような気持ちでいられるとよいのかもしれません。
今日の空で目を引くのは、太陽と火星が心地よく響き合う角度を結んでいることです。この二つがやわらかくつながるとき、やりたいという気持ちと、実際に動き出す力とが、無理なく重なりやすくなると言われます。気合いを入れて自分を奮い立たせるのではなく、気がつけば手が動いている。そんな進み方ができそうな日です。
もうひとつ、金星と冥王星が、少し張り詰めた角度で向かい合っています。金星は好きなものや心地よさ、人との関わりを表す星。冥王星は、ごまかしのきかない深いところを照らす星です。この二つが引っぱり合うとき、「本当はどうしたいのか」という問いが、ふいに顔を出すことがあります。誰かとの関係のこと。何に時間を使いたいかということ。答えを急がなくて大丈夫です。問いが浮かんだこと自体に、意味があるように思います。
今日の提案は、ひとつだけ。手を広げすぎないこと。今日ひとつだけやることを決めて、そこに時間を注いでみてください。蠍座の月は、そういう一日をそっと後押ししてくれるはずです。
どんな一日になったか、よろしければ聞かせてください。生まれたときのホロスコープから、あなたご自身の傾向をお話しすることもできます。