財布の中に、レシートが何枚もたまっていませんか?
私自身、以前は買い物をしたレシートを財布の中に入れて、
「あとで家計簿につけよう」
と思っていました。
しかし、その「あとで」が続くと、気づけば1週間分。
財布の中にたまったレシートを取り出したとき、
「これを全部入力するのか……」
と、途方に暮れたことがあります。
今回は、レシートをためるほど家計簿が大変になる理由と、家計簿を続けやすくする方法について書いてみたいと思います。
1週間分のレシートは、思ったより多い
1日に1~2回しか買い物をしなかったとしても、1週間ではかなりの枚数になります。
スーパー。
コンビニ。
ドラッグストア。
飲食店。
買い物をするたびにレシートは増えていきます。
1枚ずつ見れば大した量ではありません。
しかし、
「あとでまとめて入力しよう」
と思っていると、いつの間にか10枚、20枚と増えていきます。
私自身も、財布の中に1週間分のレシートをためてしまうことがありました。
そして、まとめて入力しようとしたときに感じたのが、
想像以上に大変
ということでした。
大変なのは「金額を入力するだけ」ではない
家計簿というと、
レシートを見ながら金額を入力するだけ
と思われるかもしれません。
しかし、実際に細かく記録しようとすると、それだけではありません。
例えば、
・日付
・お店の名前
・購入したもの
・金額
・支払方法
・食費、日用品などの分類
といった項目を確認しながら入力する必要があります。
私の場合、特に大変だと感じたのが、
詳細な入力
でした。
正確に家計を把握したいと思えば思うほど、入力する情報も増えていきます。
1件なら数分でも、何十件も続けばかなりの作業になります。
数字を整理すること自体は好きでも、
大量のレシートを一枚ずつ処理する作業は、また別の話
だと感じます。
家計簿をつけて分かった「少額支出の積み重ね」
それでも、家計簿をつける意味は大きいと思っています。
私自身、家計簿を集計してみて特に気づいたのが、
少額支出の積み重ね
でした。
1回200円。
1回300円。
1回500円。
その場では、それほど大きな支出には感じません。
しかし、1か月分をまとめて集計してみると、
「こんなに使っていたのか」
と驚くことがあります。
以前の記事でも書きましたが、コンビニなどでの「ちょこっと買い」は、まさにその代表です。
1回の金額では気づきにくくても、
回数と合計金額を家計簿で見ることで、初めて分かることがあります。
これが、家計簿をつける大きなメリットだと思っています。
家計簿の目的は「入力すること」ではない
ここで一つ考えたいのが、
家計簿をつける目的は何か
ということです。
毎日レシートを入力することが目的でしょうか。
私は、そうではないと思っています。
家計簿の目的は、
自分のお金が、どこに、いくら使われているのかを知ること
ではないでしょうか。
例えば、
・食費はいくらだったのか
・コンビニでいくら使ったのか
・どのお店をよく利用しているのか
・少額支出がどれくらい積み重なっているのか
こうしたことが分かれば、翌月の家計を考えやすくなります。
つまり、本当に見たいのは、
入力した後の「集計結果」
です。
私なら「集計」は任せたい
私自身、数字を見ることや、Excelで整理することは好きです。
それでも、
「自分ですべてやらなくてもいい」
と思う作業があります。
その一つが、
集計作業
です。
家計簿は入力した後に、
・科目別に集計する
・月の合計を出す
・支払先ごとにまとめる
・グラフにする
・支出の特徴を見る
といった作業があります。
こうした作業まで全部自分でやろうとすると、家計簿はかなり時間のかかるものになります。
だからこそ、
入力や集計の一部を誰かに任せ、自分は完成した数字を見る
という方法があってもいいと思っています。
数字が好きで、几帳面な人にもおすすめしたい
家計簿作成代行というと、
「家計簿が苦手な人が使うもの」
という印象があるかもしれません。
でも、私はむしろ、
数字が好きで、几帳面な人にも向いている
と思っています。
数字が好きな人ほど、
「きちんと記録したい」
「正確に集計したい」
と思うものです。
その結果、細かい入力や整理に時間をかけすぎてしまうこともあります。
それなら、
作業は任せて、自分は完成した家計簿を見ながら数字を分析する。
そんな使い方もできます。
レシートは「ためるもの」ではなく「振り返る材料」
財布の中にたまったレシートを見ると、
「また入力しないと……」
と思ってしまいます。
しかし、レシートは本来、
自分のお金の使い方を振り返るための材料
です。
1週間分、1か月分を整理してみると、
それまで気づかなかった支出が見えてくることがあります。
もし、
「レシートはたまっているけれど、入力する時間がない」
「数字を見るのは好きだけれど、細かな作業が大変」
という方がいれば、
家計簿作成そのものを誰かに任せる方法もあります。
私は現在、レシートや明細をもとに、
1か月分の家計簿をExcelで作成し、集計・グラフ・簡易分析まで行うサービス
を出品しています。
家計簿を「つける作業」ではなく、
完成した数字を見て家計を振り返る時間
に変えたい方のお役に立てればうれしいです。