「自分と対話する」って、こういうことだったのかもしれない

「自分と対話する」って、こういうことだったのかもしれない

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「自分と対話しましょう」

よく聞く言葉だけれど、私はこれが、なかなかできませんでした。

自分に問いかけてみても、

「どうしたい?」

……わからない。

「本当は何がしたい?」

……それもわからない。

そもそも、自分の気持ちがよくわからない。

そんな感じでした。

今思うと、いきなり「自分と対話しよう」としても、無理だったのかもしれません。

その前に、まず必要だったのは、

「今の自分を見ること」

だったんだと思います。

私はこれまで、いろんな人の考え方や、YouTubeや本からたくさんの影響を受けてきました。

「なるほど!」

「それいいかも!」

そうやって元気になることもありました。

でも、

元気になったことと、今すぐ自分がやりたいことは、同じじゃない。

これに気づいてから、少し見方が変わりました。

影響を受けてもいい。

「これいいな」と思ってもいい。

でも、そのまま動くんじゃなくて、

一度、自分のところに戻ってくる。

「今の私はどう感じてる?」

「身体はどう?」

「これは心地いい?」

「なんか嫌?」

「なんとなく惹かれる?」

そんなふうに、今の自分を一回見てみる。

答えが出なくてもいい。

「なんかわからないけど、こっち」

それだって、自分から出てきた感覚です。

そして、ここでひとつ気づいたことがあります。

「できる」と「自分に合っている」は、別なんだ。

できるからといって、無理なく続けられるとは限らない。

たとえば、小柄な女性と、筋肉ムキムキマッチョの男性がいたとして、

「同じ人間なんだから、できるでしょ!」

……って言われても、

いやいやいや🤣

身体のつくりも違えば、得意なことも違う。

なのに私は、自分に対して、

「できるんだから、やればいい」

みたいなことを、けっこうやっていたんですよね。

できる。

だからやる。

続ければ慣れる。

みんながやっている。

そういう理由で、自分に合っているかどうかを見ることを後回しにしていました。

それからもうひとつ、

「小さい頃の自分に戻るといい」

という話もあります。

言いたいことは、なんとなくわかる。

でも、私は今の自分を見たほうがいいんじゃないかなと思うようになりました。

子どもの頃と今では、経験も知っていることも、選べるものも違う。

感じ取れる幅も変わっている。

もちろん、子どもの頃にしか感じられなかったものもあると思う。

だから、

昔の自分に戻る必要はない。

昔の自分も私。

今の自分も私。

だったら、今ここにいる自分を見てあげればいい。

たとえば、私は子どもの頃、エビフライが大好きでした🍤

今でも好きです。

でも、子どもの頃みたいに毎日エビフライを食べたら……

たぶん今の身体は、

「いや、今日はもういいです」

って言うと思う🤣

だからといって、

「私、エビフライが好きじゃなくなったんだ」

ではないんですよね。

好きなものは好き。

でも、今の自分には今の自分の感覚がある。

昔より世界が広がって、選べるものも増えた。

だから、エビフライが「一番」でなくてもいい。

そんなふうに、

「昔の自分に戻る」のではなく、「今の自分を見る」。

それが私にとっての、

「自分と対話する」の入り口なのかもしれません。

そして、エビフライは今でも好きです🍤
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