介護事業所の研修資料が「伝わらない」3つの原因と改善方法

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介護事業所の研修担当になったものの、
「資料を作る時間がない」
「職員に内容が伝わらない」
「研修記録まで準備するのが大変」
と感じている方は少なくありません。

私自身、介護現場で10年間働き、研修資料や訓練資料、記録様式の作成に携わってきました。現場で感じるのは、情報量の多い資料ほど良い研修になるわけではない、ということです。

■ 原因1:制度や専門用語をそのまま載せている

法令や指針の文章は正確ですが、そのままスライドへ貼ると理解しづらくなります。まず「現場で何をすればよいか」に置き換え、1枚につき1つのメッセージに絞ると伝わりやすくなります。

■ 原因2:現場の具体例がない

虐待防止、身体拘束適正化、事故防止などは、抽象的な説明だけでは自分事になりにくいテーマです。実際に起こり得る短い事例を入れ、「この場面ならどう対応するか」を考えてもらう構成が効果的です。

■ 原因3:聞いて終わる構成になっている

5分程度のミニワークや確認問題を1つ入れるだけでも、参加者の理解度を確認できます。研修後に実施記録を残せるひな形まで用意しておくと、担当者の作業も減らせます。

■ 使いやすい研修資料に必要な4点

・要点を絞ったスライド
・講師が読み上げられる台本
・現場に合わせた事例やワーク
・研修実施記録のひな形

この4点をセットにすると、研修担当者が一から説明内容を考える必要がなくなり、事業所内で継続して使いやすくなります。

なお、必要な研修テーマや実施頻度、記録要件は、サービス種別や自治体、最新の制度等によって異なる場合があります。実施時は必ず最新情報をご確認ください。

ココナラでは、介護事業所向けの研修スライド・講師台本・ワーク・実施記録をまとめて作成するサービスを出品しています。テーマや研修時間がまだ決まっていない段階でもご相談いただけます。

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