AIで作った提案書・企画書が「AIっぽい」と感じる3つの原因と、直し方(修正前後の例つき)

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ビジネス・マーケティング
ChatGPTやClaudeで提案書や企画書を作ったあと、読み返して「なんとなくAIっぽいな」と感じたことはありませんか。間違いは書いていないのに、自分の言葉ではない気がする。このまま商談に出してよいのか、不安になる。そんなとき、どこをどう直せばいいのか分からず、手が止まる方は多いと思います。

私は人材・通信・メーカーの3業界で、法人営業をしてきた現役の営業です。営業事務がいない環境で、提案書も企画書も自分で作ってきました。今はAIも仕事で使っています。AIの文章がどこで「それっぽいだけ」になるのかを、直す側として見てきたので、修正前と修正後の例つきでまとめます。

■ AIっぽく見える3つの原因

1. 誰にでも当てはまる、一般論で終わっている
修正前の例:「貴社の課題解決に向けて、業務効率化を推進することが重要です。」
修正後の例:「御社では、毎月の営業報告資料の作成に時間がかかっていると伺いました。まず、ここを短くする提案です。」
会社名を入れ替えても成り立つ文は、テンプレートだと思われます。相手から聞いた話を一言入れるだけで、「自分たちの話だ」と伝わります。

2. 良さそうな言葉が並ぶだけで、「何を決めてほしいか」がない
修正前の例:「本提案により、生産性の向上、コストの削減、品質の安定化が期待できます。」
修正後の例:「ご判断いただきたいのは1点です。来月から、営業報告資料の作成をこの方法に切り替えるかどうかです。」
決裁者が探しているのは、褒め言葉より、自分が何を決めればいいのかです。最初の数行で、決めてほしいことを言い切ります。

3. 同じ言い回しが続いている
修正前の例:「導入することで効率化につながり、コスト削減にもつながります。さらに品質向上にもつながります。」
修正後の例:「導入すると、営業報告資料が半日で作れます。その分、商談の準備に時間を使えます。」(数字は例です)
「〜につながります」が3回出てきたら、AIの癖が出ています。文書の中を検索して数え、言い換えるか、文ごと削ります。

■ 自分で直すときの2つのコツ
1つ目は、AIに直させる前に、「誰に、何を決めてほしいか」を1文で伝えることです。これがないと、一般論の言い換えで終わります。2つ目は、直したあとに声に出して読むことです。つっかえる所が、まだ直せる所です。

AIに社名や個人情報、社外秘の内容を入れていないかも、出す前に確認してください。

■ それでも、自分では直しにくいところ
AIが整えた文章は、整っているぶん、どこを直せばいいのか、自分では見えにくくなります。直す時間がない、商談で通じる順番になっているか自信がない。そんなときは、第三者の目を入れるのが早いです。

■ 最後に
ココナラで、「現役営業がAI資料を商談レベルに仕上げます」というサービスをしています。AIで作った提案書や企画書などの直しでお困りのことがあれば、ご相談ください。
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