先日、AIを活用して「アイゼンハワー・マトリクス型TODOアプリ」を作りました。
今回は、そのアプリを少し改良してVer.2にしました。
最初に作ったVer.1は、
・タスクを登録する
・期限を設定する
・重要度と緊急度を設定する
・4つの領域に自動で振り分ける
・完了、削除する
・ブラウザにデータを保存する
というシンプルなものでした。
これだけでもTODOリストとして使えるのですが、実際に考えてみると、
「緊急かどうかを毎回自分で選ぶ必要があるのか?」
「結局、今日どれから手をつければいいのか?」
という部分が気になりました。
そこでVer.2では、もう一歩「使う人」の立場に立って改良してみました。
Ver.2で追加した機能
今回追加した大きな機能のひとつが、**「今日やるべきTOP3」**です。
登録されているタスクの重要度や期限をもとに、優先度の高いタスクを上部に表示します。
TODOリストを開いた瞬間に、
「今日はまずこれをやろう」
と判断しやすくするためです。
さらに、緊急度についても変更しました。
Ver.1では「緊急」「緊急ではない」を自分で選択していましたが、Ver.2では期限をもとに自動判定します。
期限が今日・明日のタスクや、すでに期限を過ぎているタスクは「緊急」として扱います。
これによって、タスクを登録する際の入力項目も少なくなりました。
そのほか、
・未完了タスク数
・今日が期限のタスク数
・期限超過タスク数
・完了済みタスク数
・タスク編集機能
・完了したタスクの一覧表示
なども追加しました。
アイゼンハワー・マトリクスとは?
このアプリでは、タスクを4つに分類しています。
🔴 重要 × 緊急
→ 今すぐやる
🟢 重要 × 緊急ではない
→ 予定を決めて取り組む
🟡 重要ではない × 緊急
→ 効率化する・人に任せる
⚪ 重要ではない × 緊急ではない
→ 後回しにする・やめる
単純にTODOを並べるだけではなく、「何を優先するべきか」を見えるようにするのが、このアプリの目的です。
AIを使って感じたこと
今回面白かったのは、最初から完璧なものを作ろうとしなくてもいいということです。
まず小さくVer.1を作る。
実際に画面を見ながら、
「ここは面倒だな」
「こうしたほうが使いやすいな」
と考える。
そしてVer.2へ改良する。
AIを活用すると、この「作る→試す→直す」というサイクルをかなり速く回せます。
私はこれが、AIを仕事で使う大きなメリットのひとつだと思っています。
大きなシステムじゃなくても、仕事は改善できる
業務効率化というと、大規模なシステム導入や高額なツールを想像するかもしれません。
でも実際には、
「Excelで毎回やっている作業を少し楽にしたい」
「自分専用の管理画面が欲しい」
「入力作業を減らしたい」
「優先順位を自動で整理したい」
といった小さな改善でも、積み重なれば大きな時間短縮になります。
今回のTODOアプリも、そのひとつです。
現時点では、いったんVer.2で完成とします。
また実際に使ってみて、
「こんな機能があったら便利だな」
と思ったらVer.3を作るかもしれません。
AIは、何でも自動的に完成品を作ってくれる魔法ではありません。
でも、
「こんなものがあったら便利なのに」を形にするハードルは、確実に下がっている。
今回のTODOアプリ制作を通して、改めてそう感じました。
これからもAIを実際に使いながら、仕事や日常を少し便利にする方法を試していきたいと思います。